2018年以来、5年振りの来日公演。しかも、バンドにとっても初の日本武道館公演。見に行かない理由は無かった。
開場17時の1時間前に会場に着いたけど、物販が長いので諦めて周りのカフェで開場を待つことにした。
席は2階席の東ブロック。ほぼ横からステージを見る形。
観客の年齢層は高め。開演が近付くにつれて観客席はほぼ埋まり、喧騒と熱気が増していった。
そして開演。
最高に楽しかいライブだった。ボーカルがカイの時代からキスク、アンディまで、ライブで聴きたい曲、全部聴けたという感じ。
全員が歌うSkyfallに始まり、Eagle Fly Free、Future Worldと、マイケル・キスク時代の曲に盛り上がる。
そしてアンディ時代のPower。アンディ時代からHELLOWEENを知った自分にとっては、一番大好きな曲。盛り上がる。
続いて、キスク時代のSave Us。まさかこの曲が来るとは。この曲も大好きだけど、ライブではなかなか聴けない曲が続いて、テンションは上がる一方。
そして、カイ・ハンセン時代の曲をメドレーで続けるコーナーが始まる。Walls Of Jerichoの音に始まり、Metal Invaders〜Victim Of Fate〜Gordar〜Ride The Sky〜Heavy Metal (Is The Law)と続く。カイのボーカルも調子良く、ギターも速くてかっこいいし、このコーナーはカイの独壇場だった。
クールダウン的に、アンディ時代のバラードForever And Oneを、アンディとキスクのデュエットで歌う。これがまた素敵な歌声で、観客席にはスマフォのライトが揺れて、綺麗な光景だった。
本編は Dr. Stein のあと、How Many Tears が最後の曲になる。これもライブで聴けて嬉しかった。
アンコールでは、観客から Haapy Happy Helloween ♪ コールが始まり、これに自分も加わる。あまり待たずにアンコールが始まり、 Perfect コールが楽しい Perfect Gentlemen から。
そして始まったのは名曲 Keeper Of The Seven Keys。ギターソロも含め、フルで演奏。これには感激した。汗と涙の両方を流してた。
最後の曲は、I Want Out。カボチャの風船が観客席に投げられて、1階席やステージがややカオスに。でも楽しそう。
コール&レスポンスがすごい楽しかった。
最後に、メンバー達がお辞儀をして退場。あっと言う間の公演だった。
Eagle Fly FreeにPower、Save Us、How Many Tearsと、ライブで聞きたい曲が聞けて感激したし、Future WorldやDr. Stein、I Want Outとコール&レスポンスが楽しかった。
ほんと楽しすぎて、このままあの世に召されるかと思ったくらい(笑)。
HAPPY HAPPY HELLOWEEN!!