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千葉県立美術館で投影システム「SORIS」によるIAのライブパフォーマンス再現を見てきた

【IA 情報】7/22(土)~9/24(日)千葉県立美術館にて行われる『“THE フィギュア IN チバ”』にて投影システム「SORIS」を用いてIAのライブパフォーマンスを再現・公開!! - NEWS - IA Portal SITE

千葉県立美術館の特別展「THE フィギュア IN チバ」で、投影システム「SORIS」を用いてIAのライブパフォーマンスを再現するという上演があったので、見てきました。

入口


ここの主役は、前にある大きな3体のフィギュアなのでしょうが、私のお目当てはその後ろにいるIAなのでした。

IAのライブパフォーマンス上演



投影装置「SORIS」は「立体造形の未来」がテーマの広い部屋の一角に設置されていました。



投影装置「SORIS」は、斜めに設置された透過スクリーンと下方向からの映像プロジェクションによって、ペッパーズゴーストの要領で、空間に映像を投映するシステムです。このシステムで、IAのパフォーマンス映像を投映していました。





IAのパフォーマンスは、全7曲で約37分。以前、赤坂BLITZで開催されたIAワンマンライブ「PARTY A GO-GO」のパフォーマンスでした。セットリストは前半からの抜粋で、音源は当時のライブ音源、パフォーマンスはその時に投映された映像のようでした。

この上演は、フィギュア展の一環として立体造形の未来を示す、あくまで展示なのかもしれません。明るい部屋で照明などの演出もなく、ライブという雰囲気ではなかったです。
しかし、ライブBD以上に高解像度で大きく映ったIAを近くで見られたのは良かったです。
係員さんに確認して撮影OKとのことだったので、遠慮なくIAのパフォーマンスを撮影してました。

ちなみに、上演の最初から最後まで見ていた観客は私一人だけでした…。まあ、この特別展全体もそれほど集客が多かったわけではないのですが。そのおかげで、最前列かぶりつきでIAのパフォーマンスを独り占めできました(笑

フィギュア展示

この特別展の中心は海洋堂のフィギュア展示で、時間がなくてあまりじっくり見られなかったけど、なかなか面白かった。




大きなフィギュアもあれば、



珍しいフィギュアも。
左の写真は、大英博物館公式フィギュア。エジプトのミイラや、古代ギリシャの彫刻なんてものもあった。
右の写真は、ミュシャのフィギュア。こういうのも立体化されるのかと感心した。



北海道土産フィギュアの雪ミクさん達もいました。



物販


物販では、IAグッズも売ってました。CDやクリアファイル、Tシャツ、キーホルダーなど。上演には登場しなかったONEのキーホルダーもありました。
中高生くらいの女の子がIAのクリアファイルを買ったのを見かけて、なんだか嬉しかった。

まとめ

IAのライブパフォーマンス上演は、ミニライブみたいなものを期待するとがっかりしそうですが、IAのライブパフォーマンス映像を大きく綺麗に見られると思えば、そんな悪くないかもしれません。今日の人の入りだと、最前列かぶりつきで見られますし。
フィギュア展示は、時間が無くてあまりじっくり見られませんでしたが、アニメや漫画のキャラクターだけでなく、動物や芸術作品、地域の名物まで、多種多様なたくさんのフィギュアが展示されており、なかなか面白かったです。