http://www.hirakatapark.co.jp/event2015/summer/miku/index.html
大阪の遊園地「ひらかたパーク」で初音ミクの展示イベントが夏の間に開催されているということで、日帰りで行ってきました。
朝早く東海道新幹線で出発して、京都駅から近鉄と京阪を乗り継いで、最寄りの枚方公園駅に到着。開園時間の10時毎に着いたのですが、遊びに来た家族連れの子供たちや若い人の集団で正面ゲート周辺は混雑。
手に手に浮き輪などの水遊び装備を持ってたので、園内のプールで遊ぶ人が多いようです。
会場となるイベントホールは、「弱虫ペダル」のイベントもやってました。この日は特にどちらも行列は無く、すぐに入れました。「進撃の巨人」のイベントの方は、行列ができてました。
自分が一番長くいたのは、関西圏に縁のあるクリエイターの紹介コーナーだったかも。ボカロPやイラストレーターさんが、その作品の展示と本人コメントで紹介されていました。この人も関西圏の人だったのかと知ったり、昔に地元のひらかたパークに来た時の思い出がコメントに書いてあったり。こういう地元のクリエイター紹介企画は良いと思います。
やはり展示の目玉は、これでしょうね。初音ミクと巡音ルカの等身大フィギュア。巡音ルカの等身大フィギュアは、今回のイベントが初お披露目。
どこから来たの?VISITOR MAP。やはり地元大阪からの人が多くて、シールで真っ赤に。アフリカやオーストラリアの真ん中から来ている人が気になる…。あと、海のまっただ中に貼ってるシールも。
初音ミクのイベントでお馴染み、piaproの壁。参加者が自由にイラストやメッセージを書けます。ちなみにイベントホールの中にいたのは、この5名とあと数名といった感じです。貸し切り状態ではないけど、時々人に出会う感じ。
イラストやメッセージで一杯になった紙は、別の場所に貼られていました。その前に、初音ミクたちの立て看板が展示されてました。
物販コーナーで、イベント限定のCD「ひらひら」を買いました。アゴアニキさんが書き下ろした、このイベントのテーマソング「ひらひら」が収録されています。このCDを買うのが、今回ひらかたパークまで来た目的の半分くらいを占めてました。
今回のイベントでTNSKさんが描かれたイメージイラストには、ひらかたパークの遊具で遊ぶ初音ミク達の姿が描かれているのだけど、そのイラストの立て看板が、実際の遊具の前に設置されていた。こういうリアルとイラストの組み合わせは良いなと思いました。
というわけで、ひらかたパークでの初音ミク展示を楽しんできました。自分的には、八景島での初音ミクイベント以来の、一人で遊園地に行く経験でもありましたが(苦笑)。→参考(39's CARAVAN in 横浜・八景島に行ってきた - 日替わり NAT’s Champloo)
園内を初音ミク一色にした八景島のと比べると、イベントホール限定の小規模なイベントでしたが、展示の密度はひらかたパークの方が上回っているように感じました。
ひらかたパークで撮影した写真は、flickrにも上げました。全部で写真94枚。
ひらかたパーク初音ミク展示イベント