LOVE展:アートにみる愛のかたち―シャガールから草間彌生、初音ミクまで | 森美術館
http://www.miku-tcv.com/
初音ミクに関する展示と初音ミク仕様のカフェがあると聞いて、六本木ヒルズに行ってきました。
森美術館LOVE展
展示全体の感想を一言で言うと、愛には色んな形があるんだなあ、という感じかな。
初音ミクの展示は「初音ミク現象」の展示という感じ。ドキュメンタリー映画MIKUMENTARYの上映と、piaproで数多く投稿されている初音ミクの二次創作イラストに関する展示、そして初音ミク現象を説明するパネルという構成。あと、透明な板で作られた正八面体に初音ミクの映像を投影する装置もあった。
二次創作イラストに関する展示は、こう表現したか、と感心した。
miku cafe
Tokyo City Viewという展望エリアに、期間限定のカフェを開いていた。
中央のステージに等身大初音ミクのフィギュアが置いてあり、横のディスプレイにはPVが流され、店内BGMには初音ミク曲が流れている空間。
17時頃*1からは、VOCALOID CINEMA PARTY 2013で上映された映像が壁に大きく投影された。
メニューも初音ミクにちなんだものになっている。
ミクのピタサンドとStargazeR(カクテル)を注文した。
初音ミクの等身大フィギュア。SNOW MIKU 2012で最初に展示されたものですね。
背後の壁には、LOVE展のイメージイラストを描いた村上ゆいちさんの手書きイラストとサインがあった。
店内の壁には、ハート型のメッセージカードステッカーがたくさん貼られていた。メニューを注文すると、メッセージカードをもらえるので、自由にイラストやメッセージを書き込んで貼り付けられる。
戦利品(買ったもの)
左からLOVE展のチラシとmiku cafeのチラシ。右上はmiku cafeでドリンクを注文してもらったコースター。
右下はLOVE展の物販で買ったミニクリアファイルとポストカード。
この村上ゆいちさんが描いた初音ミクのイメージイラストは素敵だと思う。