GALAPAGOSメディアタブレットを買った - 日替わり NAT’s Champloo
購入してから2週間ほど立ち、PCからコンテンツを転送するソフトも公開されて、何冊か書籍や雑誌を買って読んだりしたので、あらためて使用感などを書いてみる。
ストア(TSUTAYA GALAPAGOS)で本を探す
なぜか画面の表示が遅く、結構ストレスがたまる。ランキングを辿りながら面白そうな本を探そうにも、ページ切り替えのたびに、しばらく待たされるので、あまり辿ろうという気になれない。
キーワード検索で探すこともできるけど、まだコンテンツが少ないから、欲しい本がヒットすることも少ない。
本を探すのにストレスを感じてしまうのは、かなり致命的だと思うのだけど、どうにかならないものか。
購入した書籍や雑誌を読む
ストアで購入した書籍や雑誌を読んでみた。10インチのホームモデルだと、本と同じように2ページ見開きで読めるのが良い。ページめくりもスムーズで、ストレスを感じることはない。
ただしコンテンツによっては、見開きにすると文字フォントの細部がつぶれて読みにくい事もある。
文字フォントがつぶれずに読めるコンテンツもある。その場合は、見開きでも十分読みやすい。
ピンチイン/ピンチアウト操作で画面を縮小/拡大すると、それに合わせてページレイアウトも変わるコンテンツと、そうでないものがある。文字フォントがつぶれないのは、前者の方なので、おそらくフォーマットの違いが原因と思われる。
PDFファイルを転送して読む
GALAPAGOS STATIONという転送ソフトを使うと、USBでPCに接続したGALAPAGOSに、PC上のコンテンツを転送できる。無線LANでは転送できないので、転送するにはUSBケーブルでPCと接続しないといけない。
PDFファイルを転送して表示させてみたが、ストアで購入した書籍を読むのと操作感が異なるのがイマイチ。例えば、コンテンツを見開き2ページで表示する事ができない。
他にも、画面の縮小/拡大操作が、ピンチイン/ピンチアウト操作ではなく、ダブルタップで拡大率を3段階に切り替える操作だったりする。
PDFのフォント指定によるのかもしれないけど、文字フォントがやや太めで、文字がつぶれ気味になってしまう。
読めないわけではないが、画面の表示サイズを小さめにすると、少し読みにくい。