まずは門司駅で寝台特急富士からはやぶさに乗り換え。鳥栖で佐世保行きの特急に乗ったのだけど、長崎行きの特急と、ハウステンボス行きの特急と、佐世保行きの特急が全部連結して12両という珍しい編成。途中で長崎行きの特急かもめが切り離され、続いてハウステンボスが切り離されて、最後は4両編成の特急みどりとして佐世保に到着。佐世保駅に着くまでの間、切り離されていく特急列車やホームの反対側に停車している特急列車など、色々列車の写真も撮れました。
佐世保では、まず遊覧船パールクイーンで九十九島を海から遊覧。海の中に島が点在する中を進むという、なかなか面白い風景が楽しめる。
その後は展望台から九十九島を眺める予定だったのだけど、バスの時刻をちゃんと調べておかなかったのでちょっと失敗した。代表的な展望台としては展海峰や石岳展望台があるのだけど、その方面へ向かうバスに乗り損ねて、市街地に近い弓張岳展望台の方へ移動。佐世保市街と佐世保港、九十九島と色々楽しめるのだが、九十九島からちょっと遠いので、期待していたほど迫力はなかった。どちらかというと、佐世保市街や港を眺めているほうが楽しめる。さらに夜まで待てば、夕日や夜景も楽しめたはずだが、バスの最終便が18時なので、それもできませんでした。
やっぱり、ちゃんとバスの時刻や停留所をちゃんと調べておけば良かった。タクシーとかレンタカーで移動するという手段もなくはないが、一人旅なので金銭的にちょっとつらいし。といううわけで、公共の交通機関で観光地をまわるときは、ちゃんと時刻や停留所とかを調べておきましょう、という教訓を学んだのでした。
写真を選ぶのに時間がかかるので、今日は写真はなし。去年の道東旅行のように、旅行から帰ったら写真をまとめてNAT's Champlooの方に載せとこうかな。
