熊本・鹿児島旅行の実質的には最終日。鹿児島から肥薩線を経由して熊本へ。そして熊本から鹿児島本線で博多、小倉。小倉からは寝台特急富士号で横浜への帰路につきます。
ちなみに肥薩線を経由するのは、霧島・指宿のんびりきっぷで熊本-鹿児島の往復を安く済ますためと、肥薩線自体が観光スポットでもあるためです。
今回も、たくさん写真を並べます。
特急はやての風で鹿児島中央駅から吉松駅まで
この特急はやとのユニークな点は、車両中央に展望スペースがあるところ。
鹿児島湾(錦江湾)沿いを走る列車から、桜島を望む。
頂上が雲に隠れてしまっていますが、海に浮かぶ勇壮な姿が美しい。
嘉例川駅で数分停車。
明治時代から100年以上そのままの木造駅舎に歴史を感じる。
特急はやとの風の終点、吉松駅の駅前広場には、SLが展示されている。
観光列車しんぺいで吉松駅から人吉駅まで
吉松駅からは、観光列車しんぺい号に乗車。
「観光列車」の名の通り、観光スポットで一定時間停車してくれたりする。
真幸(まさき)駅にはZ字型のスイッチバックがあり、下方向に真幸駅の駅舎を眺めながら登っていく。
真幸駅の売店のおばちゃん達が、手を振って見送ってくれた。
矢岳駅の少し手前の見晴らしの良い場所で一旦停止。霧島連山とえびの高原の眺めをじっくり楽しむことができる。
ここは、日本三大車窓の1つと言われている場所とのこと。
矢岳駅でもしばらく停車。ここにもSLが展示されています。
九州横断特急とリレーつばめで、人吉駅から熊本駅まで
観光列車しんぺいは、人吉駅が終点。ここからは、九州横断特急で熊本へ向かいます。
写真の左側の列車が九州横断特急、右側が観光列車しんぺい。
人吉駅では、駅弁の立ち売りが。これは珍しい。というか、私は初めて見た。
鮎寿司を買って、列車内で食べました。
列車は球磨川沿いを走る。
熊本からは、博多までリレーつばめ。
博多駅にて
博多からは、特急有明で小倉まで行くのだが、博多駅で1時間ほど待つ必要がある。
その間、列車の写真を色々撮って時間を過ごした。JR九州には個性的な列車が多く、被写体として魅力的。
特急ゆふDX。
:W400
特急ソニック。
同じく特急ソニックの、青いほうの列車。