日替わり NAT’s Champloo

音楽やライブ(HM/HRやボカロなど)、旅行など、ごちゃっとした日記

熊本・鹿児島旅行4日目

熊本・鹿児島旅行の実質的には最終日。鹿児島から肥薩線を経由して熊本へ。そして熊本から鹿児島本線で博多、小倉。小倉からは寝台特急富士号で横浜への帰路につきます。
ちなみに肥薩線を経由するのは、霧島・指宿のんびりきっぷで熊本-鹿児島の往復を安く済ますためと、肥薩線自体が観光スポットでもあるためです。
今回も、たくさん写真を並べます。

特急はやての風で鹿児島中央駅から吉松駅まで


鹿児島中央から、特急はやとの風肥薩線の吉松駅まで。



この特急はやとのユニークな点は、車両中央に展望スペースがあるところ。



鹿児島湾(錦江湾)沿いを走る列車から、桜島を望む。
頂上が雲に隠れてしまっていますが、海に浮かぶ勇壮な姿が美しい。



嘉例川駅で数分停車。
明治時代から100年以上そのままの木造駅舎に歴史を感じる。



特急はやとの風の終点、吉松駅の駅前広場には、SLが展示されている。

観光列車しんぺいで吉松駅から人吉駅まで


吉松駅からは、観光列車しんぺい号に乗車。
「観光列車」の名の通り、観光スポットで一定時間停車してくれたりする。



真幸(まさき)駅にはZ字型のスイッチバックがあり、下方向に真幸駅の駅舎を眺めながら登っていく。
真幸駅売店のおばちゃん達が、手を振って見送ってくれた。



矢岳駅の少し手前の見晴らしの良い場所で一旦停止。霧島連山とえびの高原の眺めをじっくり楽しむことができる。
ここは、日本三大車窓の1つと言われている場所とのこと。




矢岳駅でもしばらく停車。ここにもSLが展示されています。



大畑駅の手前には、山をぐるっとまわるループ線がある。

九州横断特急リレーつばめで、人吉駅から熊本駅まで


観光列車しんぺいは、人吉駅が終点。ここからは、九州横断特急で熊本へ向かいます。
写真の左側の列車が九州横断特急、右側が観光列車しんぺい。



人吉駅では、駅弁の立ち売りが。これは珍しい。というか、私は初めて見た。
鮎寿司を買って、列車内で食べました。



列車は球磨川沿いを走る。



熊本からは、博多までリレーつばめ

博多駅にて

博多からは、特急有明で小倉まで行くのだが、博多駅で1時間ほど待つ必要がある。
その間、列車の写真を色々撮って時間を過ごした。JR九州には個性的な列車が多く、被写体として魅力的。



特急みどり。



特急ゆふDX。


:W400
特急かもめ。


:W400
特急ソニック



同じく特急ソニックの、青いほうの列車。



寝台特急はやぶさ



特急有明リレーつばめと似たような車体だけど、ロゴマークが異なる。
これに乗って小倉へ向かいます。

小倉駅にて


特急有明は、寝台特急はやぶさを追い抜いて、先に小倉駅に到着。
なので、小倉駅で再び寝台特急はやぶさに出会う。
寝台特急はやぶさは、後から小倉駅を出発する寝台特急富士と、門司駅で連結するので、また出会うことになるのだけどね。



小倉駅に入ってくる寝台特急富士。小倉駅からは、これに乗ります。

寝台特急はやぶさ・富士の連結


門司駅では、寝台特急はやぶさと富士が連結。
私は弁当を買いに行っていたので、連結の瞬間は見逃してしまった。弁当は早めに購入しておくべきだった・・・。



下関駅では機関車を交換する作業が行われた。



客車と連結する瞬間。


寝台特急に乗って横浜までの写真は、次の日の日記にて。