日替わり NAT’s Champloo

音楽やライブ(HM/HRやボカロなど)、旅行など、ごちゃっとした日記

GUMI公式ライブ「SPACE DIVE !! 2020 -GUMI 10th anniversary LIVE-」を見た

spacedive.jp

 

GUMI 10周年を記念したライブ「SPACE DIVE !! 2020 -GUMI 10th anniversary LIVE-」を見ました。GUMIさんのライブは久し振りでしたが、大変楽しかったです。

開幕

開幕からお気に入りの「セツナトリップ」「モザイクロール」でテンション上がる。「ECHO」は、後ろにもう一人影がいる演出に唸る。
流暢なMCが素晴らしい。これTalkじゃなくて、Voice Trainer担当たかぴぃさんによるトクロですね。
「心做し」で蝶々Pがキーボードで出演、ボカロPと一緒に歌うGUMIさんの光景が良い。「夜もすがら君思ふ」「告白予行練習」で、歌も振り付けも可愛い曲のワンツー。

特別ゲスト

特別ゲストで、音街ウナと神威がくぽが登場。

「再演」でウナちゃんとGUMIさんの共演は嬉しい。「はやくそれなりたい!」「カンデンさせちゃうぞ」はウナちゃんソロで歌う。ウナちゃんファンの私としては嬉しい展開であった。
がくぽは、「ダンシング☆サムライ」一曲だけ歌って去って、GUMIさんに「来るなんて聞いてないよ…」と言われてしまう(笑)。

本編ラストまで

「天ノ弱」で164さんの生ギター演奏が炸裂して最高だった。ここからGUMIさんが新衣装に着替えるのですが、上着がヒラヒラするのがダンス映えして良い。「きょうもハレバレ」の大団円感のある盛り上がる楽曲と、楽しそうに踊るGUMIさんに、こちらも楽しくなる。
「十面相」は、テンションの高いYMさんの生ベースに、こちらもテンション上がる。GUMIさんのカウントアップの振り付けも可愛い。大好きな曲なので、曲が始まった時に興奮しすぎて、コメント欄に「百面相!!」とコメントしてしまったw
「バレリーコ」のバレエを意識した振り付け良い。そしてGUMIさんのラストの曲とのMCで始まった「敗北の少年」で締め。
コメント欄では、テーマ曲がまだ来てないからアンコールあるぞという会話が始まっていた(笑)。コメント欄でアンコールの曲の予想も始まり、「メグメグファイヤーエンドレスナイト」が来たら死ぬとか、死んだら骨は拾ってあげようとか、奇妙な掛け合いもあって面白かった。

アンコール

そしてアンコールは、テーマ曲「GALAXY (Under my identity)」からでした。再び作曲者の164さんのギター炸裂。「だれかの心臓になれたら」「拝啓ドッペルゲンガー」と攻撃的な曲を畳み掛けて公演終了。

感想

名曲ばかりのセトリで約2時間があっという間で楽しかった。
あと、ボカロPが出演して生演奏するのも嬉しかったですね。GUMIさんの新衣装や振り付けも素敵だったし、ウナちゃんソロ曲もあったのも嬉しい。

そしてコメント欄には、GUMIや楽曲が好きな人達が楽しんでいるコメントがたくさん流れていき、参加者の熱気が感じられました。

GUMI公式ライブは久し振りで、「SPACE DIVE」名義では初めてのライブ、主催・企画・制作のPONY CANYONによるボカロライブは未知ということで、少々不安はあったのですが、ライブとしては想像以上に素晴らしかったし、楽しかった。投影については、投影の光量が足りないシーンがあるとか、投影スクリーンにシワが見える箇所があるとか、多少の粗はあるのですが、全体としては些細な問題でしょう。

このクオリティなら、次回のライブも大いに期待してます。