音楽イベント「僕らの歌の路は壁を突き破りすべてをつなぐ祭」、略して僕歌路祭に行ってきました。ボカロPのライブやボカロDJを楽しんで来ました。
#僕歌路祭 到着。 (at @TRIANGLEOsaka in 大阪市, 大阪府) https://t.co/Yw6aGzPknw pic.twitter.com/WP9zZ28jHK
— NAT(ナット) (@nat0468) 2019年12月7日
会場は、大阪の心斎橋近くのアメリカ村と呼ばれるエリアにあるライブハウス。若者向けの繁華街で、ボカロのイベントがあるのが不思議な感じでした。
チケットの整理番号が早い番号だったので、入場したら即物販でTシャツとクリアファイル購入。
#僕歌路祭 物販で買ったもの。寺田てらさん描きおろしメインビジュアルを使ったTシャツとクリアファイル。クリアファイルはちょっと単価高めだったので、全種類はあきらめてミクさんとIAちゃんのを。 pic.twitter.com/QAiDL5tkbY
— NAT(ナット) (@nat0468) 2019年12月7日
イベントは、前半がBANDパートで、後半がDJパート。BANDパートの最初はbuzzGさんのステージ。
buzzGさんは、自らギターを弾きながら歌うスタイルのバンド構成。バンドメンバーは、ねじ式バンドの演奏陣。「しわ」「オリオンの夢」は良い歌だなと、生で聴いてあらためて思った。
バンド転換は、このライブハウスの造りの都合上、観客席を出演者が通る形になってた。出演者が通る時には、モーゼの海割りよろしく観客が通路を作り、ペンライトの光で照らされるという面白い光景ができてた。
2組目はOtomaniaさんのバンドOtomaniaC。アゴアニキがベースで加わり、Otomaniaさんのベースと合わせてダブルベースという珍しいバンド構成。アゴアニキが黄色い鏡音ベースで、Otomaniaさんが緑のミクベースを使っていました。
2019.12.7 #僕歌路祭
— Otomania (12/7 僕歌路祭) (@otomania_net) 2019年12月7日
1. Ievan Polkka
2. Funky Grooves Tonight
3. 棘
4. Judas
5. ミラクルロケット39号
以上、 #OtomaniaC のセトリでした!
2曲目では、2人のベースソロの応酬もあってテンション上がった。Judasでは、アゴアニキがベースをタンバリンに持ち替えてたのだけど、動きが目立って仕方なかったw
続いては、アゴアニキさん率いるアゴノス。ダブルラリアットにおかえりロンリー、方向音痴、自爆、よっこらせと、盛り上がって楽しいステージだった。
ねじ式さんのステージは、ねじ式さん本人が歌うステージで、全曲本人が歌うのは初めてとのこと。ねじ式さんの楽曲はライブ映えする曲ばかりなので、バンド演奏で聴けてすごく楽しかった。勇者になれない僕ら、道化師のパズル、ブラッディ・グラビティ、ダチュラと林檎と、お気に入りの曲がたっぷり楽しめた。ダチュラと林檎は、ジャズ的にスイングするバンド演奏も良かった。
アンコールもあり、最後はフリィダム・ロリータで盛り上がって、BANDパート終了。
2019年12月7日
— ねじ式(小説フリィダムロリィタbooth通販受付中) (@nejishiki0221) 2019年12月7日
僕歌路祭セットリスト
1.心壁サチュレーション
2.コイビトモダチ
3.噛んだっていいよ
4.勇者になれない僕ら
5.道化師のパズル
6.天球の行方
7.ダチュラと林檎
8.ブラッディグラビティ
EC1.キミイロアーカイブス
EC2.フリィダムロリィタ
全力で全曲歌いました。感謝。#僕歌路祭
場面展開があって、DJパートが始まった。自分はBANDパートを休み無しで盛り上がって疲れたので、後方で少しまったり。お腹も空いたので、会場を途中退場してファーストフード食べて戻ってきたりした。
戻ってきた後は、keiseiさんと悠雨さんのDJを楽しんだ。
keiseiさんはミクノポップを中心としたDJで、ミクファンには盛り上がる選曲。曲によっては、ライブのようなコールも。
悠雨さんのDJは、人気のボカロ曲をボカロキャラ満遍なく流すコンセプトのセトリで、ミクリンレンルカ・GUMI・IAだけでなく、flower、ONE、ウナの曲も流してくれて、楽しかった。開幕がテオで自分は一気にテンション上がった。おねがいダーリン、アスノヨゾラ哨戒班、バイオレンストリガー、はやくそれになりたい!あたりが嬉しかった。はやくそれになりたい!は、ウナの法被を着た観客がステージにあがる光景も。あと、リングの熾天使も流れて、この曲で観客がコールするのも面白かった。
以上、楽しい音楽イベントでした。バンドとDJの両方でボカロが楽しめるのが良かったし、特定企業のボカロだけで無いバランス感覚も良かったです。ファン主催ならではの、言わば「ボカロ箱推し」な音楽イベント、今後も続けてくれるとボカロ箱推しな自分にとっても嬉しい。