台湾から持ち帰ったもの
ミクパ台湾遠征の戦利品の一部。
公式グッズのTシャツ、キーホルダー、サイリウムセット、缶バッジ(写真右上)。並ばなくても買えたのは公式ツアーの特典ですね。
そして非公式前夜祭で頂いたクリアファイル(写真左)に、その物販で入手した台湾のボカロPのCD(写真右下)。
CDは、事前にクロスフェードをチェックして、気になった以下を入手。
- 微風吹いて - R.P.S.オリジナル シングル feat. 初音ミク
- Welcome to the VocaWorld - 台湾ボーカロイド P合同アルバム
そしてミクパ台湾から持ち帰ったTell Your World砲(テープ射出演出)。
どれも、ミクパ台湾の思い出と共に持ち帰った大事なもの。
私をみくみくにする人達
ここからは、ミクパ台湾を総括しつつ、私がボカロや初音ミクに惹かれる理由の１つについて語る。
ミクパ台湾へ行って一番に印象に残っているのが、ファンの人達の熱さ。会場で出会った台湾のファン達の熱さもあるし、一緒に公式ツアーに参加した日本のファン達の熱さもある。
- 会場にツアーバスで到着した日本からの公式ツアー組を歓迎する台湾のファン達
- 会場でサイリウムを、持っていない人達に配る人
- バンドメンバー紹介の時にメンバーを名前で呼びかけようと、遠征組の人達に声かけをする人
- ライブ後に三本締めやコールの掛け声をする人
- 公式ツアー組が会場からバスで移動するとき、バスに向かって手を振ってくれた台湾の人達
- ライブ後の打ち上げで、初音ミクのぬいぐるみやフィギュアを集めて「祭壇」を作る人達
- ライブの感想を熱くツイッターに書く人
- ねんどろいどミクと一緒に現地の写真を撮ってツイッターに流す人
- 現地のニュースサイトに掲載されたミクパ台湾の記事の誤りを正そうとする台湾のファン達
- ミクパ台湾の現地報道の情報をツイッターで流す人
- 現地報道を日本語に訳してまとめる人
- ･･･などなど
初音ミクなどボカロのキャラクターを魅力的な存在にしているのは、楽曲やイラスト、動画などを作る人達であるのはもちろんだけど、それを応援しているファン達もそうだと思う。場を盛り上げたり、一緒に楽しんだり、情報を共有したりと、みんな、それぞれのやり方で応援して、みんなを楽しませてくれる。ボカロや初音ミクが好きというだけで、気持ちをつなげることができる。それが楽しくて、自分もボカロや初音ミクにハマっていく、つまり、みくみくにされているような気がする。
そんなファンの熱さや愛情は本当に素敵な事だと思っているので、このボカロ界隈の熱気がいつまで続くのか、どこまで行くのか、見守って行きたい。それと同時に、自分もそんなボカロファンの一人であり続けたいなと思う。
今回のミクパ台湾遠征では、そんな事を感じたのでした。
撮影した写真
ミクパ台湾で撮影した写真は、Flickrに上げました。
ミクパ会場周辺で撮影した写真に加えて、移動中や非公式前夜祭、中の人と打ち上がる会の写真などもあります。
2012年10月ミクパ台湾公式ツアー
観光中に撮影した写真はこちら。台北101周辺や国立故宮博物院、台湾総統府など。
2012年10月台北観光
