日替わり NAT’s Champloo

音楽やライブ(HM/HRやボカロなど)、旅行など、ごちゃっとした日記

2013年を振り返る

毎年恒例の今年一年の振り返り。
まずは、写真で今年一年を振り返り、その後にトピック毎に振り返る。

写真で振り返る2013年

雪ミク電車
2月は、さっぽろ雪まつりにあわせて開催する初音ミク(雪ミク)のイベントSNOW MIKU 2013のために、雪まつり開催中の札幌へ。今年はライブコンサート(ミクパ札幌)もあり、楽しかった。


和歌山駅の改札を抜けたら「ようこそ和歌山へ ミクパ」 と迎えられた。  #mikupa
3月は、和歌山ビッグホエールで開催されたミクパ関西へ遠征。和歌山駅の改札を抜けたときに「ようこそ和歌山へ ミクパ」 と迎えられたのが印象に残っている。


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あと、和歌山電鐵たま駅長にも会えました。


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4月には、期間限定のmiku cafeへ行きました。初音ミクに関連する作品展示やBGM、ボカロにちなんだメニューのある素敵空間でした。


大祭壇
6月には、第00回世界ボーカロイド大会に参加。ライブ、展示、講演などなど、楽しい時間を過ごしました。写真は、参加者が思い思いのボカロ関連グッズを持ち寄った「大祭壇」。


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文楽人形が初音ミク曲「メルト」を舞い、ネギを振るという事件にも出会った。


浮遊する乗り物に乗ったミクさんが歌い踊る
7月には、六本木メトロハットでHATSUNE MIKU AR STAGEがあった。メトロハットにARで映像を重ねて、初音ミクの屋外ライブステージを実現するというイベント。屋外で建物を見上げながらのARライブというのが新鮮だった。


夏祭初音鑑会場
8月には、大阪ナレッジキャピタルで開催された夏祭初音鑑を見に行った。同じ日に、文楽の「夏祭浪花鑑」を初めて見たのも良い思い出。


大ホールへの階段
8月には、イーハトーヴ交響曲の花巻公演も見に行きました。宮沢賢治の地元での公演という事で、地元の人が合唱団に参加したりと、特別な公演になりました。


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さらに8月には、マジカルミライもありました。1万5千人を集めた横浜アリーナでの大規模な初音ミクライブコンサート。広いアリーナ一杯の緑のサイリウムの海と、広いステージを走り回り、バンドと一緒に歌う初音ミクの姿に、感動的なものを覚えた。


10月には、毎年恒例のメタルフェスLOUD PARKへ行きました。2日間に渡って世界各地から来日したメタルバンドのステージを楽しんだ。そして、イングウェイ・マルムスティーンの良くも悪くも伝説的なステージの目撃者になった。


大船渡LIVE HOUSE FREAKS
11月には、ボカロPの率いるバンドが東北のライブハウスをまわるライブツアー「このへんで一番旨いものをよこせ!Vol.2」に参加。東日本大震災の被災地となった石巻と大船渡を訪れことが、熱いライブステージと共に、強く印象に残っている。

ライブ・コンサート系

今年参加した、ライブやコンサートなどの音楽のみのイベントを並べてみた。

合計23イベント。振り返るまで、こんなに多いとは思わなかった。
メタルやボカロのライブが中心だけど、VOCALOID初音ミクつながりで普段行かないような所にも行っている。例えば、KAWAii!! MATSURiやボーカロイド・オペラ「THE END」、SONICMANIAイーハトーヴ交響曲。この辺りは、ボカロの影響範囲が従来より広がっている事の現れかもしれない。

特に印象に残っているのは、イーハトーヴ交響曲花巻公演、マジカルミライ、LOUD PARK 2013、このうま2。
イーハトーヴ交響曲花巻公演は、この交響曲のモチーフである宮沢賢治の生まれ故郷での公演ということで、特別な公演。さらに地元の人も合唱団で参加するということもあり、観客層が普通に地元の人と思われる人達ばかりで、その前で初音ミクがプリマとして歌い踊るという状況が、なんとも印象に残っている。
マジカルミライは、横浜アリーナに1万5千人の観客を集めての、大規模な初音ミクライブコンサート。広いアリーナ一杯の緑のサイリウムの海と、広いステージを走り回り、バンドと一緒に歌う初音ミクの姿に、感動的なものを覚えた。
LOUD PARK 2013は、毎年恒例のメタルフェスを楽しむと同時に、イングウェイ・マルムスティーンの良くも悪くも伝説的なステージの目撃者になった事が、印象に残っている。
そして、このうま2、こと「このへんで一番旨いものをよこせ!Vol.2」。ボカロPの率いるバンドが東北のライブハウスをまわるライブツアー。東日本大震災の被災地でもある石巻と大船渡を訪れ、まだ震災の爪痕が残っていることが、小規模ながらアットホームで熱いライブステージと共に、強く印象に残っている。

ボカロ系イベント

ボカロ系のイベントを追うことが、もはやライフワークになりつつある気がする。ライブやコンサートのイベントを除くと、主要な参加イベントは下記になる。

HATSUNE MIKU AR STAGEは、初音ミクのライブステージを六本木の屋外でARを使って見せるというもの。屋外でのARという面白さや、普通に六本木の街を歩いている人も興味を持ってARステージを楽しむという光景が印象に残った。

ボカロに関する話としては、ボカロ関連イベントを集めたカレンダーサイトVOCALENDARのメンバーになったことも、ボカロへの関わりに影響を与えています。ボカロ関連イベントのサイトへの登録以外にも、色々な形で関わっている。
VOCALENDARのメンバーという事で、関連イベントに顔を出して、交友関係が広がったりしている。
またVOCALENDAR for AndroidというVOCALENDAR公式Androidアプリを開発し、今年の2月9日にリリースした。その後も開発を継続して、機能追加を続けている。そして来年のVersion 1.0リリースに向けて、開発を進めている。
https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.vocalendar

2013年ボカロ10選

ボカロ界隈で、今年一年で投稿されたボカロ曲から10曲選ぶ #2013年ボカロ10選 タグ が盛り上がってたので、自分もやってみました。
10曲選ぶだけでは足りなくて、本編以外に別編2つも作ってしまった。

CDアルバム(HM/HR系)

ボカロ曲の物量に押されて、やや少なくなってしまってますが、HM/HRのCDアルバムも聴き続けています。
その中でも、特に印象に残ったCDアルバムを5枚並べます。

Straight Out of Hell

Straight Out of Hell

やはりHELLOWEENサウンドは好きですな。今年一番聴いたアルバムかも。


良質なメロディック・パワー・メタルでした。


TEMPER TEMPER

TEMPER TEMPER

ロディアスで力強いメタルを聴かせてくれます。


APOCALYZE

APOCALYZE

エレクトロな音とラウドロックの融合。ユニークなサウンドでお気に入り。


サンダンサー

サンダンサー

久し振りのFAIR WARINIGの新譜。来日公演も見に行った。自分にとっては特別なバンド。

まとめ

今年も色々ありました。特に、ボカロというムーブメントが広がるにつれて、それを追って自分の活動範囲も広がっている気がします。その中で、様々な作品を楽しみ、多くの人と出会った一年でした。
ただ、活動が広がるにつれて、限られた自分の時間をうまく使わないと、どの活動も中途半端になってしまう不安も感じています。音楽を聴いたり、ライブに行ったり、VOCALENDARアプリを開発したり、などなど。
これは、ここには書いていない仕事面の話にも当てはまる。今年は、目立った成果が出せずに悩んだ一年でもありました。
来年は、自分のやるべき事、やりたい事に集中して行動する一年にしたい。