日替わり NAT’s Champloo

音楽やライブ(HM/HRやボカロなど)、旅行など、ごちゃっとした日記

音街ウナTalkEx3周年記念ヘッドマークを付けた音街ウナ・ラッピング列車「うなぴっぴごー!」を撮影してきた

www.tenhama.co.jp

天竜浜名湖線で運行中の音街ウナ・ラッピング列車「うなぴっぴごー!」が、音街ウナTalkEx3周年記念ヘッドマークを付けて運行中なのですが、それが6月19日で終了予定ということで、撮影しに行ってきました。ちょうど、6月19日に新型コロナウイルス感染拡大防止の県外移動自粛も緩和されるということで、久し振りの県外お出かけにもなりました。

残念ながら天気は雨で、撮影には良くないコンディションだったのですが、この日を逃すとヘッドマークを付けての運行を見逃してしまうということで、撮影を決行しました。結果的には、良い写真が撮れて満足でした。

続きを読む

たくさんの歌声合成ソフトウェア・シンガーが歌うコンピアルバム「SSParty!!」を聞いた

8種歌声合成ソフト・32人のソフトウェアシンガー・29人のクリエイターによるコンピアルバム「SSParty!!」を聞きました。

www.nicovideo.jp

人とは違う発音や響きで、正確な音程とハモリで歌う、機械の歌手・歌姫たちの歌声を愛でることができる全14曲。VOCALOIDやCeVIO、UTAUなどのエンジンを超えた音声合成の歌を楽しませてもらいました。

収録曲は、曲調はアイドルポップから民族調、バラードまであり、キャッチーで粒ぞろい。VOCALOIDとUTAUのように異なるエンジンのシンガー2人のデュエットによる歌唱が多く、珍しい歌声の組み合わせも楽しめました。

1曲目は、このコンピのコンセプトを体現するかのように、VOCALOID・CeVIO・SynthVの枠を超えた7シンガーでアイドルユニットを結成したかのようなアイドルポップから、このコンピは幕開ける。歌声からシンガーを特定する利きシンガーに挑戦しても楽しいかもw

個人的なお気に入りは、このアイドルポップな1曲目「Pick me!」に、サビの叫びに心動かされる4曲目「方時雨の手引き」、中国語VOCALOIDとSynthVの綺麗な歌声でデュエットする7曲目「月华流转时」、IAと猫皇サマの歌声がハマる民族調な9曲目「勇者は英雄となりて」、唯一の歌うボイロなマキさんが歌う民族調な10曲目「ROUTE-N」、アダルトな男女デュエットの11曲目「Fatal distance」。

ジャケ絵も素敵。

f:id:NAT:20200607004622j:plain

企業や音声合成エンジンの枠を超えて集まってる感じが良いのです。このシンガー8人のうち半分の4人以上分かる人は、このコンピを聞く資格が十分あります。全員分かる音声合成マニアは必ず聞くべしw

パッケージ裏でピンで微笑むミクさんも素敵。

f:id:NAT:20200607004628j:plain

このコンピが気になった人は、まずクロスフェード動画を聞きましょう。そこから通販頒布のページへも行けます。

www.youtube.com

私には、機械の歌手・歌姫たちの歌声がたくさん聞けて素晴らしいコンピアルバムでした。

2020年ボカロ関連イベントの参加予定

一年の計は元旦にあり、ということで1日遅れですが、今年一年の予定を立ててみます。

2020年のボカロ関連イベントは、既に日程が発表されているものがあるので、その中で参加するつもりの予定を並べてみました。少なくとも現時点の意思なので、都合により行けなくなったり、予定が追加・削除されたりする可能性もあります。

 

2020年ボカロ関連イベントの参加予定一覧

1/20〜3/9 初音ミク DAIBA de DIVA MEGA39's
1/25〜26 杜のコミフェス3+前日祭 きり誕 20207
(未発表) 1/27前後? IA&ONE Anniversary イベント?
 
2/4〜11 SNOW MIKU 2020 (2/7〜10札幌滞在予定)
2/11 この声届け、月までも六
2/15〜3/15 初音ミク×よみうりランド (期間中に1日行く予定)
2/22 ツナガルダイガクフェスタ
 
(未発表) 3/9 ミクの日。初音ミク DAIBA de DIVA MEGA39’sでイベント?
(未発表) 3/28 東北ずん子スタンプラリー期間中に白石ホワイトキューブでイベント?
3/29 人形浄瑠璃 BUNRAKU-beyond
 
 
4/5 VOCALOID STREET
4/18〜19 超会議
4/23〜5/6(予定) 弘前さくらまつり×桜ミク コラボ (期間中に2日程度滞在予定)
 
5/17 Re:TETOFES
5/24 初音ミクシンフォニー2020 5th Anniversary
 
6月 六月南座超歌舞伎
 
7/5 ゆかいあ感謝祭、ネギトロ一丁他、オンリーイベント@京都みやこめっせ
7/25 この声届け、月までも in オホーツク
 
8/1 ボイスコネクト
8/7〜9 マジカルミライ2020大阪
 
10/17 初音ミクシンフォニー2020 横浜公演
10/18 Each of Voice.
 
11/27 初音ミクフィンフォニー2020 大阪公演
 
12/18〜20 マジカルミライ2020東京

 

所感

1月から12月まで、9月を除いて毎月、既に何か予定が入っているって恐ろしい…(苦笑)。

9月はイベント未定だけど、初音ミクの誕生日が8/31にあるので、前後に何かあるに違いない…。

長距離移動する遠征は、札幌、オホーツク(北海道北見市)、弘前、京都、大阪あたりか。海外は多分行かないでしょう。オホーツクは、どう行くか計画を立てるのも面白そうだ。

ともあれ、今年も私の予定はボカロに握られているようです。

 

参考にした情報

予定を立てるにあたり、下記を参考にさせて頂きました。

vocalendar.jp

 

 

2020年明けましておめでとうございます

今年は沖縄の実家に帰省せず、自宅の横浜で年末年始を過ごすことにしたので、初日の出をどこで拝むか悩んだのですが、比較的近い横浜の大桟橋に行くことにしました。

予想通り人も多かったのですが、場所が広いこともあり、少し動き回って良さそうな場所を確保できました。

天気は曇りで、雲の隙間から初日の出を拝む形になりました。

f:id:NAT:20200101195319j:plain

f:id:NAT:20200101195357j:plain

f:id:NAT:20200101195404j:plain

f:id:NAT:20200101195329j:plain

2020年も良い年になりますように。

 

一年の計は元旦にあり、ということで、今年の目標を。

今年は、2019年の振り返りの最後に書いたように、まとまったアウトプットが無かった昨年の反省と、限られた時間を有効に使えるよう、下記の2つを心がけたいと思います。

(1)まとまったアウトプットをこまめに出す

何かイベントがあったり、書くネタがあったりしたら、簡単でも良いので、その日のうちにどこかに書く

(2)自分がしたいこと、できることに専念する

特にボカロは全て追い切れなくなってる事もあり、限られた時間を自分のしたいことに専念して使う

 

2020年は、そんな感じで、よろしくお願いします。

2019年の振り返り

毎年恒例の1年の振り返り。

平成から令和に時代が変わったこの一年。仕事や生活の面でも、職場や仕事の内容が変わる事もあったりと、色々と変化があった一年でありました。

趣味については、ボカロを追い掛けて各地に飛び回るのは相変わらずなのですが、まだまだ新しい事があると関心する日々です。

続きを読む

ボカロPのライブやボカロDJのある音楽イベント「僕らの歌の路は壁を突き破りすべてをつなぐ祭」に行ってきた

vassago2129.wixsite.com1

音楽イベント「僕らの歌の路は壁を突き破りすべてをつなぐ祭」、略して僕歌路祭に行ってきました。ボカロPのライブやボカロDJを楽しんで来ました。

 

会場は、大阪の心斎橋近くのアメリカ村と呼ばれるエリアにあるライブハウス。若者向けの繁華街で、ボカロのイベントがあるのが不思議な感じでした。

 

チケットの整理番号が早い番号だったので、入場したら即物販でTシャツとクリアファイル購入。

 

イベントは、前半がBANDパートで、後半がDJパート。BANDパートの最初はbuzzGさんのステージ。

buzzGさんは、自らギターを弾きながら歌うスタイルのバンド構成。バンドメンバーは、ねじ式バンドの演奏陣。「しわ」「オリオンの夢」は良い歌だなと、生で聴いてあらためて思った。

バンド転換は、このライブハウスの造りの都合上、観客席を出演者が通る形になってた。出演者が通る時には、モーゼの海割りよろしく観客が通路を作り、ペンライトの光で照らされるという面白い光景ができてた。

2組目はOtomaniaさんのバンドOtomaniaC。アゴアニキがベースで加わり、Otomaniaさんのベースと合わせてダブルベースという珍しいバンド構成。アゴアニキが黄色い鏡音ベースで、Otomaniaさんが緑のミクベースを使っていました。

 2曲目では、2人のベースソロの応酬もあってテンション上がった。Judasでは、アゴアニキがベースをタンバリンに持ち替えてたのだけど、動きが目立って仕方なかったw

続いては、アゴアニキさん率いるアゴノス。ダブルラリアットにおかえりロンリー、方向音痴、自爆、よっこらせと、盛り上がって楽しいステージだった。

ねじ式さんのステージは、ねじ式さん本人が歌うステージで、全曲本人が歌うのは初めてとのこと。ねじ式さんの楽曲はライブ映えする曲ばかりなので、バンド演奏で聴けてすごく楽しかった。勇者になれない僕ら、道化師のパズル、ブラッディ・グラビティ、ダチュラと林檎と、お気に入りの曲がたっぷり楽しめた。ダチュラと林檎は、ジャズ的にスイングするバンド演奏も良かった。

アンコールもあり、最後はフリィダム・ロリータで盛り上がって、BANDパート終了。

 

場面展開があって、DJパートが始まった。自分はBANDパートを休み無しで盛り上がって疲れたので、後方で少しまったり。お腹も空いたので、会場を途中退場してファーストフード食べて戻ってきたりした。

戻ってきた後は、keiseiさんと悠雨さんのDJを楽しんだ。

keiseiさんはミクノポップを中心としたDJで、ミクファンには盛り上がる選曲。曲によっては、ライブのようなコールも。

悠雨さんのDJは、人気のボカロ曲をボカロキャラ満遍なく流すコンセプトのセトリで、ミクリンレンルカ・GUMI・IAだけでなく、flower、ONE、ウナの曲も流してくれて、楽しかった。開幕がテオで自分は一気にテンション上がった。おねがいダーリン、アスノヨゾラ哨戒班、バイオレンストリガー、はやくそれになりたい!あたりが嬉しかった。はやくそれになりたい!は、ウナの法被を着た観客がステージにあがる光景も。あと、リングの熾天使も流れて、この曲で観客がコールするのも面白かった。

 

以上、楽しい音楽イベントでした。バンドとDJの両方でボカロが楽しめるのが良かったし、特定企業のボカロだけで無いバランス感覚も良かったです。ファン主催ならではの、言わば「ボカロ箱推し」な音楽イベント、今後も続けてくれるとボカロ箱推しな自分にとっても嬉しい。