日替わり NAT’s Champloo

音楽やライブ(HM/HRやボカロなど)、旅行など、ごちゃっとした日記

2019年の振り返り

毎年恒例の1年の振り返り。

平成から令和に時代が変わったこの一年。仕事や生活の面でも、職場や仕事の内容が変わる事もあったりと、色々と変化があった一年でありました。

趣味については、ボカロを追い掛けて各地に飛び回るのは相変わらずなのですが、まだまだ新しい事があると関心する日々です。

月ごとの振り返り

まずは、月毎にイベントを振り返ってみます。

1月

結月ゆかり・紲星あかりオンリー同人イベントへ一般参加しに名古屋へ。前夜祭のでら祭のライブやDJも楽しかった。

 

初音ミクシンフォニー2018-2019大阪公演へも行きました。

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この時、貯まっていたマイルを使って、新千歳空港経由という空路で関西空港に行くというアクロバットもしてた(苦笑)。そこで、SNOW MIKU 2019コンピアルバムとAIR DOの雪ミククリアファイルを入手している。

 そして次の日には、IAのミュージカル&ライブショー「ARIA」公演を横浜で見ている。IAとONEの実在感が半端なかった。

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2月

さっぽろ雪まつりの時期に開催される雪ミクのイベント「SNOW MIKU 2019」へ行く。この年はSNOW MIKU 10周年のためか、企画やイベントが盛り沢山。

いつもの雪ミク雪像に加えて、初音ミクが大雪像になり、雪ミクライブでは歴代の雪ミクが登場し、雪ミクAR雪像というのもあった。

 

3月

音楽フェス Download Festival Japan に行きました。メタル系バンドを中心とした音楽フェスで、1日開催ながら密度が濃かった。

 

4月

新潟・高田へファンメイド初音ミクライブ「高田夜サクラミクライブZERO」へ見に行った。

 

今年の超会議の超ボカニコも素晴らしかった。

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桜ミクとコラボした弘前さくらまつりへも行った。弘前公園の桜が素晴らしかった。

 

5月

年号が令和に変わるのを旅行先で迎える。弘前から秋田・角館へ移動、きりたんぽ鍋を初めていただく。

 さらに、自宅を経由して京都へ移動。京都鉄道博物館を見学。

そして京都ミライマツリ2019で、京都南座で八王子PやkzさんのDJを楽しんだ。

 

5月には、MIKU EXPO 2019 台湾へも行きました。

 2012年以来7年振りの台湾。その時と変わらないミクファンの熱気を感じた。

 

6月

2019年の4月5日に亡くなったwowakaさんの追悼式に行った。

ローリンガール」「アンハッピーリフレイン」などお気に入りのボカロ曲を残してくれたボカロPであり、ロックバンド「ヒトリエ」のリーダーでもあったwowakaさんの訃報は、2019年最大の衝撃でもありました。

 

イベント「東北ずん子音楽会 in チーズキッチン」に参加するために仙台へ行きました。濃い東北ずん子ファンとの交流も楽しかった。

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7月

天浜線で音街ウナのラッピング列車の出発式があるということで、静岡県浜松まで行きました。車両のラッピングも社内の装飾も大変かわいらしく、眺めても乗っても楽しい列車でした。

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8月

8月はイベントたくさんありました。

南座超歌舞伎公演を見に京都へ行きました。

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 それと合わせて、大阪で初音ミクとコラボしている大阪通天閣南海鉄道も見に行きました。

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マジカルミライ2019大阪会場にも行きました。ライブのセットリストが素晴らしかった。

 

沖縄の実家にも帰省しました。

以前美浜にあった 初音ミクのウォールアートが見えなくなった事も確認しました。

 

Lia × IA スペシャルライブへ見に行きました。

 

VR空間でのイベントですが、VTuberの音楽イベント「Vサマ!」に初音ミクが特別ゲストで登場したので、VR参加した。VRライブが楽しかった。VTuberのYuNiさんやミライアカリが初音ミクさんとMCでトークしてる光景も新鮮だった。

 

札幌・滝野すずらん丘陵公園で行われたイベント「LIGHTUP NIPPON HOKKAIDO」で行われた初音ミクコラボ花火も見に行きました。

 

そして、マジカルミライ2019東京会場にも行きました。本当に8月はイベントたくさんでした。

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9月

メタルフェス「METAL WEEKEND 2019」に行きました。Hammerfallが最高だった。

 

宮城県白石で開催された「ずんだホライずんオンリーイベント「ずんだぱ~てぃ7」や併設の同人イベントに一般参加。

 同日の夜に開催された音楽フェス「DIVE XR FESTIVAL」にも参加。アニメ・ゲームのキャラクター、バーチャル・シンガー、VTuber、AIなどが集まるというユニークな音楽フェス。オープニングアクトの八王子PのDJから、本編最初の初音ミク、本編最後のキズナアイまで、とても楽しかった。

 DIVE XR FESTIVALは2日間開催で、2日目も参加。この日は大トリだった初音ミクに全て持って行かれた(歓喜)。

 

10月

沖縄へは帰省で何度も行ってますが、ボカロの友人7人と沖縄旅行することに。同行者が違うとまた違った楽しさがあった。

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初音ミクシンフォニー2019横浜公演。アンコールの「カンタレラ」「サンドリヨン」「卑怯戦隊うろたんだー」「SPiCa」にやられました。

 

11月

京都の北野天満宮で行われたイベント「KYOTO NIPPON FESTIVAL 2019」で、初音ミクとコラボした展示があると聞いて、京都観光も兼ねて行った。初音ミクのイラスト展示は見応えあったし、特別公開で国宝の絵巻物や宝刀も見られたし、京都御所へも行ったし、京都国際マンガミュージアム賀茂川さんのイラスト個展も楽しめた。

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かわさきジャズ2019 まらしぃ with 初音ミク、鏡音リン piano acoustic live」にも行きました。まらしぃさんの演奏も良かったし、ボカロPとボカロの共演の進化形が見られて素晴らしかった。

 

12月

11月30日から12月1日の2日間、1月に行われたIAのライブ&ショー「ARIA」公演の再演と、 IAワンマンライブ「PAGG SPECIAL EDITION」が、各日1公演ずつありました。

 横浜DMM VR THEATERで綺麗に投影されるIA&ONEと人間が共演するステージ、大変楽しかった。

 

ボカロの音楽イベント「僕歌路祭(省略形)」を見に、大阪まで行きました。

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その帰りに京都へ寄って、嵐山と北野天満宮へ行きました。

 

この月は、初音ミクシンフォニー2019大阪公演のために、再び大阪に行っています。その途中に浜松の天浜線に寄って、クリスマスヘッドマーク付きの音街ウナラッピング列車にも乗りました。

次の日に出社するため、寝台特急でエクストリーム出社にも挑戦した。しかし人身事故の影響で遅延、途中の静岡駅から新幹線に乗り換えることになったのでした。

 

そして2019年最後の遠征は、日帰り東北旅行。劇場版『新幹線変形ロボ シンカリオン』スタンプラリー 2019-2020 in 東北青森県のスタンプ2つを取るのを口実に、桜ミクミュージアム&ショップと、弘南鉄道大鰐線を走る桜ミクラッピング電車を見に弘前まで行きました。

 雪桜ミク電車(雪の中の桜ミク電車)を撮影するという目的が達成できて満足。

その帰りに仙台へ寄り、「SENDAI光のページェント×ケヤッキー×東北ずん子」のコースでクラウドファンディングに出資したSENDAI光のページェントを見てきた。

帰りは新幹線はやぶさH5に乗って東京へ帰った。 

 

2019年は無茶な遠征が多かった話

こうやって振り返ると、連続して複数のイベントをハシゴしたり、大きく寄り道したりするような無茶な遠征が多い一年でありました。

行きたいボカロ関連のイベントが多いというのもありますし、自分がこういう変な旅程を考えるのが面白いというのもあります。ただ移動するだけでは面白くないので、ついでに何か見ていくという発想もあります。ボカロ関連の企画がある場所は増えてるので、今後もこういう事はありそうです。

 

2019年よく聞いたアルバム

もはやアルバム単位で曲を聞くというのも時代遅れの聴き方なのかもしれませんが、何度も繰り返しアルバムがいくつかありました。

 

KARENT presents Snow White Record feat.初音ミク

KARENT presents Snow White Record feat.初音ミク

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: KARENT
  • メディア: CD
 

SNOW MIKU 10周年記念の意味合いを持つ公式雪ミクコンピ。歴代のSNOW MIKUテーマソングから雪ミクスカイタウンのテーマソング「ステラ」、雪ミクをイメージした書き下ろし楽曲まで、雪ミクに満ちたアルバム。

 

HOWLS (特典なし)

HOWLS (特典なし)

  • アーティスト:ヒトリエ
  • 出版社/メーカー: SMAR
  • 発売日: 2019/02/27
  • メディア: CD
 

2019年4月に急逝したwowakaさんの遺作となってしまったヒトリエのアルバム。魅力的なメロディとスリリングなロックサウンドに満ちていて、これまでのヒトリエの中で一番のお気に入りになった。ヒトリエサウンドが1つ先に進んだ感がある素敵なアルバムなだけに、wowakaさんによってこれ以上進化することが無いという事実がやるせない。

 

CONQUEROR (通常盤)

CONQUEROR (通常盤)

 

メイド衣装のガールズバンドというビジュアルとは裏腹に、本格的なハードロックを聴かせてくれるBAND-MAID。以前から注目していたけど、今作は良い意味で肩の力が抜けて、ノリやすいバンドサウンドになっていてお気に入り。力強く疾走するサウンドもメロディも魅力的。

 

 

ドミニオン【CD(日本盤限定ボーナストラック収録/日本語解説書封入/歌詞対訳付)】

ドミニオン【CD(日本盤限定ボーナストラック収録/日本語解説書封入/歌詞対訳付)】

  • アーティスト:ハンマーフォール
  • 出版社/メーカー: ワードレコーズ
  • 発売日: 2019/08/16
  • メディア: CD
 

HAMMERFALLの11作目。デビュー以来彼らを追い掛けてるけど、円熟味を増した彼らのピュアなパワーメタルを聞いてると、心が落ち着きます(テンションは上がるけど)。パワフルなドラムに唸るベース、刻むギターリフ、メロウなボーカル、シンガロングしたくなるコーラス。これぞパワーメタルの王道。自分の音楽的なホームはここにあります。

 

2019年振り返りのまとめ

あまりここでは書きませんが、4月に会社の組織改編や職場変更があり、仕事が大きく変わりました。結構ストレスな状況も多かったのですが、心の支えとなったのがボカロとメタルでした。

平日はボカロやメタルの音楽を聞いて精神的エネルギーを補充し、ボカロのニュースを追い掛けて知的エネルギーを補充、休日はイベントやライブへ行って気晴らし、という一年間だった気もします。イベントで出かける事が多かったのは、仕事が忙しい反動でもあったのかもしれません。

とは言いつつも、ボカロを追い掛ける事に関してはライフワークになってる感じなので、2020年もこういう日々は続きそうです。

ただ、せっかくイベントやライブに行っても、見た事や感想をTwitterに残す程度で、ブログなどまとまった形にしきれなかったのが心残り。この2019年の振り返りで、月ごとの振り返りにTwitterへのリンクが多いのは、そのためでもあります。

2019年は、まとまったアウトプットをこまめに出す事を心がけたいです。