日替わり NAT’s Champloo

音楽やライブ(HM/HRやボカロなど)、旅行など、ごちゃっとした日記

ANTHEM 名古屋公演に行ってきた

日本のメタルバンドANTHEMの新作アルバム「CRIMSON & JET BLACK」が良かったのでライブで聞きたい。

でも、東京公演のある6月26日はVVV MUSIC LIVEと重なって見られない可能性が高い。ということで名古屋公演を見に行くことにしました。結果、5月連休の良い思い出になりました。

(以下、セットリストも語るので、セトリばれを避けたい人は戻りましょう)

行く途中に、天竜浜名湖線に乗ったりして、乗り鉄や音街ウナ推し活動したりしつつ、名古屋に到着。

 

ライブ会場は、名古屋Electric Lady Land。物販でツアーTシャツを購入。さっそく着替えて、伏見駅のコインロッカーに荷物を預けて、再びライブ会場へ。
フロアに段差のあるホールで、後方からでもステージが見やすい。中央の一段高い所の後方、中央と上手が見えやすい場所に陣取れた。
 
ライブは、新譜からの曲が中心のセットリスト。新譜は清水昭男のギターが良くて、ギターソロとかカッコいいのが多かったので、それがライブでも聞けるのが楽しみだった。WHEELS OF FIREやBLOOD BROTHERのギターソロに、インストVOID ARKも堪能。
今回のライブ、半分以上清水のギターを見てたかも。リフもソロもカッコ良かった。ギター一本の演奏でも、このメタリックな分厚いバンドサウンドを作れるんだと、改めて感心。
そんな清水のギター、柴田直人のバンドサウンドを支えるベース、田丸のアタックの強いドラム、森川の未だ衰えないパワーボーカル、それが一体となったバンドサウンドの強いこと。
 
新譜以外の曲も、VENOM STRIKEやBOUND TO BREAKなど定番曲を、声出しOKで盛り上がれて楽しかった。観客も大いに盛り上がった。
ダブルアンコールで、最後はWILD ANTHEMで締め。1時間50分のライブは、あっという間でした。
 
ANTHEMは、自分にとってHR/HMを知ったきっかけになったバンドの1つ。かつてゲーム音楽が好きだった私は、柴田直人さんがゲーム音楽をメタルアレンジしたアルバムをきっかけに、メタルやANTHEMを知った。それ以降、今でもメタルを愛するメタルヘッズである。そんなANTHEMがまだ現役で活動していて、素晴らしいアルバムやライブを見せてくれることは、ありがたいことです。