日替わり NAT’s Champloo

音楽やライブ(HM/HRやボカロなど)、旅行など、ごちゃっとした日記

金沢へ行ってきた / 「Ghost in the Cell」を見てきた

金沢21世紀美術館で、初音ミクの細胞を作るという展示「Ghost in the Cell」がやっていると聞き、どんなものか気になっていたので、金沢旅行も兼ねて行ってきました。
https://www.kanazawa21.jp/data_list.php?g=17&d=1726




金沢駅に到着。




さっそく金沢21世紀美術館へ。





「Ghost in the Cell」の展示はこんな感じ。
初音ミクのDNA」を作り、それを組み込んだという「心筋細胞」がホールの真ん中で脈打っていました。周りには映像とノイズ音が流れるという、インスタレーション展示。
正直どう解釈すれば良いか戸惑ったというのが、正直な感想…。この細胞がどうやって作られたかという解説はあって、理屈では理解できるのですが、納得は難しかった。
初音ミク」ってなんでしょうか。どこから「初音ミク」で、どこから「初音ミク」では無くなるのか。そんな感想を抱きました。




金沢21世紀美術館では、他の展示も見ました。




兼六園も散策しました。




来る前は、雪の兼六園を少し期待してましたが、季節は過ぎており、梅の花が咲いてました。



夜には、ライトアップされた兼六園も散策しました。



回らない寿司屋に初めて1人で入りました。




次の日は、武家屋敷跡を散策。



お昼は、ターバン本店で金沢カレーを頂く。



ひがし茶屋街のあかり坂。この周辺を歩いてたら、本物の芸妓さんと偶然すれ違った。



金沢蓄音器館を見学。蓄音機の音が聞けた。電気を使っていないのに、結構大きい音が出て驚いた。



金沢蓄音器館の売店で買った、音符型のクリップ。



初音ミクカラーだと思って、思わず買ってしまったのでした。
「Ghost in the Cell」の展示は「初音ミク」だと思えなかったのに、この青と緑の中間色なターコイズグリーンの音符は、初音ミクだと感じたのが不思議。この色と音符の形がポイントなのだろうか。


そんな感じで、1泊2日で金沢散策を楽しんできました。
21世紀美術館の「Ghost in the shell」を見るのが目的でしたが、兼六園に代表される日本庭園に武家屋敷跡、茶屋街など、駆け足でしたが金沢の街の魅力を楽しめました。