東京と大分(富士)、東京と熊本(はやぶさ)を結ぶ寝台特急富士・はやぶさが、今日で最後の運行ということで、その姿を見に行きました。
家から近い停車駅は横浜駅だけど、昨日のニュースとかを見る限り、すごく混雑しそうなので、東戸塚駅を通過する姿を見ることにしました。
人身事故があったとかで通過予定時刻より1時間遅れということは、ネット上の情報で知っていたので、それに合わせて東戸塚駅に向かいました。東戸塚駅のホームの端っこには、カメラを持ったおじさんや、子供連れの親子など、10人程度が集まっていました。あと、線路沿いの空き地には、三脚つきカメラで待ちかまえている人も数名。しばらく待っていると駅員さんもやってきて、戸塚駅を今通過したそうですよ、と教えてくれた。
そして、汽笛を鳴らしながら、富士・はやぶさが走ってきた。
NATさんが「寝台特急富士・はやぶさ」でよりみち到着！
Pasted by イッテハル(α2)
東海道線の下りとすれ違いながら、東戸塚駅を通過。
手を振って見送る人も。
さようなら、富士・はやぶさ。
私は鉄道で旅行するのが好きで、九州方面に旅行するときは、必ずブルートレインに乗ると決めていた。富士・はやぶさには、2回乗ったことがある。
http://www9.plala.or.jp/NAT/travel/nagasaki/index.html
熊本・鹿児島旅行５日目 - 日替わり NAT’s Champloo
今回の富士・はやぶさの運行終了で、九州方面に旅行するときの大きな楽しみが１つ減ってしまった。
普段の通勤でも、遅く出勤すると、横浜駅近くで上りの富士・はやぶさが車窓から見えることもよくあった。その青い車体を眺めながら、あれに乗ってまた旅行したいなぁ、なんて思ったりしたものです。そういうことも、今日でおしまい。寂しいなぁ。
