こう心に衝撃が来る作品は久々だなぁ。後半の盛り上がりには、グッと来るものがある。
サウンドとしてはスケール感のあるトランス系の曲なんだけど、曲、歌詞、映像と、作品に詰め込まれている要素の密度が半端じゃない。どれ一つとして隙がなく、完成度が高い。全てが一体となって、１つの物語を表現しようとしている。最初に一回聴いただけでは消化しきれなくて、気づいたら何度も繰り返し再生していた。
この作品の裏には、心を持ったロボットという、お涙頂戴ものの物語があるようです。私は、この手の話に弱いんだよね。この歌は、VOCALOIDの鏡音リンが歌うことに意味がある歌だと思う。
トラボルタさんのブログを見ると、この作品の裏には、歌詞や映像で語られていない壮大な物語があるようです。うーむ、色々想像してしまう。
