1年にわたる、途中から参加した私の場合は8ヶ月にわたる新製品の開発プロジェクトが、今日完了しました。次のマイナーバージョンアップまでに修正すべき箇所はいくつか残ったものの、ひとまずユーザの手に渡せる形になったとの製品保証部からのお墨付きがもらえました。
年明けからは本当に長く辛い日々でした。入社以来、最も苦労したプロジェクトであり、残業や休出も入社以来の最高記録を突破しました。こういう開発は2度とやりたくないというのが本音。まぁ、新製品の開発はたいてい苦労するものらしいので、バージョンアップがメインの今後では、こういうことは滅多にないでしょう。
ただ、プロジェクト管理をする上の立場の人は新製品の開発だったからといって、反省しなかったら困るなぁ。私は一担当者だから、本当のところは分からないけれど、傍目から見ると、明らかに人的リソースの割当不足、必要な作業の洗い出し不足、バグ修正箇所などの作業の進捗管理の甘さ、情報伝達の不足といった問題点があると思う。こういうことを繰り返さないためにも、何とかしないといけないんだろうな。
まぁ、とりあえず今は、無事終わったことを喜ぶことにしよう。さて代休もたまってる事だし、どこかで休みをとって旅行にでも出かけたいなぁ。