日替わり NAT’s Champloo

音楽やライブ(HM/HRやボカロなど)、旅行など、ごちゃっとした日記

2012年を振り返る

毎年恒例、今年1年を振り返る日記。
今年は、ライブ、イベント(ライブ以外)、遠征/旅行の3つに分けて振り返ってみる。

ライブ

今年行ったライブは、以下の通り。リンク付きのは、感想を書いた日記に飛びます。

以上、16公演。我ながら、よくこれだけ行ったなあ、というのが実感。もしかしたら、今までで一番ライブに行った年かもしれない。
特徴としては、お気に入りのミュージシャンを見るだけでなく、普段見る機会のないステージも見る機会が多かったことかな。JAM Projectしかり、冨田勲公演しかり、COUNTDOWN JAPANしかり。
今後も、お気に入りのミュージシャンの音楽を生で楽しむだけでなく、色んなミュージシャンや音楽を知る機会として、ライブや音楽フェスを楽しんでいきたいところ。


以下、印象に残った公演の感想など。
Judas Priestの公演は、自分にとってはおそらく最初で最後のソロ公演。全盛期は過ぎているとは言え、メタラーである自分にとっては特別なバンド。この目で見る事ができて良かった。
そして、最後のミクの日大感謝祭。これまでの集大成ということで、通常のバンド編成にストリングにブラスまで加わるという大編成での演奏が素晴らしかった。
アニメタルUSA×JAM Projectは、アニメタルUSAが目当てだったが、一緒にJAM Projectのライブも楽しめたということで、お得感があった。
UNISONIC&GOTTHARD東京公演は、GOTTHARDが新しいボーカルを迎えての初のライブ。不幸な事故で前任者のスティーヴ・リーが亡くなるというバンド解散の危機を乗り越えたGOTTHARDが、素晴らしいステージを見せてくれたのが嬉しかった。
自分にとっては、仕事以外では初めての海外旅行でもあったミクパ♪台湾。台湾のファンと一緒に大合唱したステージは、一生忘れられないと思う。
冨田勲「イーハトーヴ」交響曲初演公演は、シンセサイザーの第一人者でもある冨田勲さんが初音ミクを使って作った交響曲ということで、初めてクラシックのコンサートに行った。クラシックと歌声合成の融合という未来を垣間見せてくれたのと、初音ミク歌唱版「リボンの騎士」を見せてくれたのが嬉しかった。
COUTDOWN JAPAN 1213は、初音ミク×TeddyLoidのステージを見に行った。果たして盛り上がるのか不安だったけど、素敵なDJステージで、観客も盛り上がって良かった。個人的には、他の邦楽バンドのステージも楽しめて、良いバンドも知る事ができて良かった。

イベント(ライブ以外)

今年行ったライブ以外の主なイベントは、以下の通り。リンク付きのは、感想を書いた日記に飛びます。

見事にボカロ関連のイベントばかり。今年は初音ミク5周年ということもあり、関連するイベントが8月から9月に集中していた。
SNOW MIKU 2012で初めて雪まつりを見たり、ボカロ同人CDのために初めて夏コミに参加したりと、ボカロ関連を追って初めて経験することも多い1年でもあった。
イベントではないけれど、VOCALOID関連のイベント情報を集めたサイトVOCALENDARの編集メンバーに参加したことをきっかけに、色んな経験ができた。イベント後の飲み会に参加したり、ボカロ関連の知り合いが増えたり、ボーマス23でVOCALENDARが発行したイベントレポート新聞「VOCALENDAR PRESS」にレポート記事を書いたりと、色々と経験しました。

旅行/遠征

今年行った遠征や旅行は以下の通り。

旅行だけが目的の旅行は、岩手・宮城旅行くらいで、残りはライブやイベントのための遠征だった。札幌は、SNOW MIKU 2012のため、台湾はミクパ♪台湾のためだった。
今後は、こういう形での旅行を兼ねて遠征することが多くなりそう。既に来年2月には、今度のSNOW MIKU 2013とミクパ札幌のために札幌遠征することが決まっているし。

まとめ

以上、2012年を振り返ってみました。
今年は、ライブとボカロ関連イベントで忙しい1年でもあった。特に今年後半は、土日が両方とも予定のない週末が珍しかった気がする。
そうなると、プライベートの時間がいくらあっても足りなくなってくるので、時間の使い方には気をつけたいところ。仕事はきちんとこなしつつ、生活や音楽を楽しみながら生活していきたいので、こだわる所にはとことん時間をかけてこだわりつつ、そうでない所は思い切って捨てるようなスタンスで行きたい。
時間の使い方については、1年の振り返りで毎年言っている気もするけど、常に意識する必要があるということなのだろう。
さて、今年はライブとボカロの年でした。来年はどんな年になるのだろう。今年と同様、充実した良い年でありますように。