日替わり NAT’s Champloo

音楽やライブ(HM/HRやボカロなど)、旅行など、ごちゃっとした日記

FAIR WARNINGのインストア・イベント@HMV横浜VIVRE


新作「AURA」を発売したばかりのFAIR WARNINGですが、HMV横浜VIVREでインストア・イベントとして、トーク&アコースティック・ライヴ&握手会をやるとのことなので、行ってきました。
会場でイベント開始前に、なんと写真撮影OKとの告知がありました。先日のjdkバンドのライブもそうだったが、最近はそういうのが広まりつつあるのかな。ちょうどデジカメを持っていたので、写真も撮りまくってきました。
ブログ等でインターネットに公開して良いとも悪いとも言ってないので、ここに載せて良いのか悩むところですが、せっかくなので載せてしまいます。もし何か言われたら消すつもりですが。
以下、アコースティック・ライブのセットリストもあるので、閲覧注意です。



今回の来日プロモーションは、トミー・ハートとウレ・リトゲンの2人。ヘルゲ・エンゲルゲも来日予定だったが、都合で来られなくなった模様。



こちらがウレ・リトゲン(Bass)。



そしてトミー・ハート(Vocal)。
2人とも観客に向かって笑みを見せてくれたりと、良い表情だった。でもアップでうまく撮れたのは、このシリアスな表情だけだった・・・(泣)。


まずはトーク会からだったけど、インタビューする人の質問がちょっとイマイチ。2人の答えもあまり記憶に残らなかった。アコースティック・ライブ後に質問した「アルバムタイトルの『AURA』はどうやって決めたの?」「LOUD PARK 09に出演するけど、どうですか?」みたいな、ファンが知りたい事を素直に質問した方がまだ良かった。
ちなみにLOUD PARK出演に対しては、トミーは「SLAYERやROB ZOMBIEと一緒なんて恐い(笑)けど、みんなが来てくれたら心強い」と冗談めかして答えたり、ウレは「(SLAYERのようなバンドと一緒なのは)FAIR WARNINGにはハードな曲もあるし心配していない」と答えていた。ウレは「1万人の観客の前で演奏するのはチャレンジだ」とも言っており、大勢の観客の前で演奏することの大変さを感じているみたい。でも演奏能力の高い彼らだから、きっと素晴らしい演奏を見せてくれると私は信じている。



そして、いよいよアコースティック・ライブ。セットリストは、以下の通り。

  1. WHEN LOVE FAILS
  2. BURNING HEART
  3. HEY GIRL
  4. I'LL BE THERE

最新作「AURA」から1曲、過去作からの人気曲を3曲を演奏してくれました。演奏するのは新作からだけかと思っていたので、過去作をやってくれたのは意外だったが嬉しい。特に "BURNING HEART" と "I'LL BE THERE" は、個人的にも好きな曲ということもあり、鳥肌ものでした。
ボーカルとアコースティックギターのみの演奏でしたが、ドラムやエレキギターがなくとも、それに負けないパワーや熱さを持った演奏でした。なんといってもトミーのボーカルが良かった。マイクとスピーカーを通してでなく、直接こちらの耳に届けとばかりに歌い上げる姿と声が忘れられないです。


アコースティック・ライブが終わった後、少しトークをして、握手会開始。こちらは最新アルバムをその店で買った人だけの特典ですが、私は既に3日前に買っていたので、参加しました。トミーとウレに、握手しながら一言二言交わすことができて、2人のサインが書かれた色紙をもらえました。
こういう握手会の度に毎回後悔するのだけど、握手する時に気の利いた言葉が出てこないのがもどかしい。滅多にない機会なので「Hello」とか「Thank you」以外にも何か話したくても、言う事は思い浮かばないわ、英語で表現する事ができないわ、目の前に立つと舞い上がるわで、自分の動きがぎこちなくなってしまうのが分かる。
それでも、なんとか片言の英語で「今日のライブありがとう」と言えて、トミーに「こちらこそ来てくれてありがとう」と答えてもらえたのは嬉しい。


自分の握手が終わったあとも、握手する人の列が続いていたので、写真を何枚か撮っていました。フラッシュなしで撮っていたのでピンボケばかりでしたが、その中でもボケてなくて、2人の良い表情が撮れていた写真を並べてみます。






そして、大勢の拍手に見送られて、トミーとウレの2人はイベント会場を後にしたのでした。
1時間ほどのイベントでしたが、私は幸せな時間と思い出を頂きました。