日替わり NAT’s Champloo

音楽やライブ(HM/HRやボカロなど)、旅行など、ごちゃっとした日記

なんでやねん

最近のIT業界では、人件費が安くて能力の高いインドの会社にソフトウェアの開発を依頼することが多くなっているようですが、私が今いるソフトウェア開発プロジェクトでも、インドの会社に依頼をしてます。そのインドの会社から、うちの会社との橋渡し役として日本に来ていた人がインドに戻るという事で、今日は送別会が開かれました。
英語が出来る日本人社員との会話を横で聞いていたのけど、なかなか面白い話が聞けた。インド人でもアメリカ人の話す英語は速くて聞き取るのが難しいとか、インドのある地方では、高速道路に牛やら色んな動物が入って通れなくなるとか、インド人は黄色信号でも平気で交差点を車で突っ切るとか。
インド人は3人で、うち一人は日本語が堪能だけど、残り2人は英語しか話せない。こういう状況になると、インド人と話す日本人社員は、英語ができる人と、英語ができなくても日本語と中途半端な英単語で無理やりコミュニケーションをはかろうとする人だけになってしまう。私の場合、英語は何とか聞き取れる程度なので、話は聞くけど、積極的に話さない中途半端なポジション。
英語ができなくてもコミュニケーションをはかろうとするのは見習いたい姿勢なんだけど、関西人のツッコミをインド人に教えようとするのはやめなさい(笑)。「なんでやねん」の意味を聞かれても、誰も英語に訳せないから。
あえて「なんでやねん」を英語に訳すと"Why the story ends like that?!"になるのか?。もしくは、もっと単純に"What do you say?!"か?。これだと「なに言うてんねん」になってしまうか。