唐突ですが、お気に入りのCDを紹介しながら、私の今までの音楽遍歴を書いてみます。それはもう、一日で紹介するCDの自己最高記録に挑戦する勢いで紹介します。
以下、長くなるので注意。
- アーティスト: ゲーム・ミュージック,Falcom Sound Team jdk,古代祐三,難波弘之
- 出版社/メーカー: キングレコード
- 発売日: 1993/05/21
- メディア: CD
- クリック: 8回
- この商品を含むブログ (4件) を見る
- アーティスト: コナミ矩形波倶楽部,ゲーム・サントラ
- 出版社/メーカー: キングレコード
- 発売日: 1990/02/21
- メディア: CD
- 購入: 1人 クリック: 9回
- この商品を含むブログ (7件) を見る
私が音楽に興味を持ったきっかけは、ゲーム音楽から。上の2つは1990年頃の有名すぎるゲームの名盤。どちらもカッコいいゲーム音楽の代表格。
他にも「From MSX スペースマンボウ」とか「XakII & フレイ」とかもお気に入りだったが、もはやAmazonにも商品紹介がなく、検索しても個人サイトでしか紹介されていないようなマイナーな廃盤なので、説明は省略。
- アーティスト: ゲーム・ミュージック,ZUNTATA
- 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
- 発売日: 1993/11/19
- メディア: CD
- 購入: 1人 クリック: 1回
- この商品を含むブログ (2件) を見る
TAITOの音楽チームZUNTATAのCDもよく聴きました。シンセサイザーにしか出せない独特の音色で奏でるメロディが魅力的。
WANDERERS FROM Ys SUPER ARRANGE VERSION
- アーティスト: ゲーム・ミュージック,難波弘之,兼崎順一,Falcom Sound Team jdk
- 出版社/メーカー: キングレコード
- 発売日: 1993/05/21
- メディア: CD
- クリック: 2回
- この商品を含むブログ (4件) を見る
多彩なゲストミュージシャンによるイースIIIの名アレンジ盤や、
- アーティスト: ゲーム・ミュージック,柴田直人プロジェクト,柴田直人
- 出版社/メーカー: キングレコード
- 発売日: 1993/12/22
- メディア: CD
- クリック: 1回
- この商品を含むブログ (6件) を見る
当時活動休止中だったANTHEMの柴田直人によるコナミシューティングゲーム曲のアレンジ盤もよく聞いた。こういったゲーム音楽のアレンジ盤をきっかけに、さまざまなジャンルの音楽にも興味を持つようになる。それが1995年前後。
- アーティスト: エマーソン・レイク&パーマー
- 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
- 発売日: 2005/09/28
- メディア: CD
- クリック: 2回
- この商品を含むブログ (17件) を見る
一時期、プログレッシブロックのEL&Pもよく聴ききました。
- アーティスト: ジューダス・プリースト
- 出版社/メーカー: Sony Music Direct
- 発売日: 2004/08/04
- メディア: CD
- クリック: 9回
- この商品を含むブログ (11件) を見る
そしてメタルゴッドJudas Priestに出会い、
- アーティスト: フェア・ウォーニング,ウレ・リトゲン,ヘルゲ・エンゲルケ
- 出版社/メーカー: ダブリューイーエー・ジャパン
- 発売日: 1995/04/10
- メディア: CD
- クリック: 4回
- この商品を含むブログ (29件) を見る
メロディアスハードロックの雄、FAIR WARNINGと出会う。
- アーティスト: ハロウィン
- 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
- 発売日: 1996/03/01
- メディア: CD
- クリック: 3回
- この商品を含むブログ (17件) を見る
そしてジャーマンメタルの疾走感にあふれるHELLOWEENのこのアルバムと出会ったことで、自分の好みがHM/HRだと自覚するようになる。
- アーティスト: ハンマーフォール
- 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
- 発売日: 1997/09/22
- メディア: CD
- この商品を含むブログ (5件) を見る
そして1997年に突如現れた、メロディックスピードメタルの先駆けHAMMERFALLのデビューアルバム。
- アーティスト: ソナタ・アークティカ,トニー・カッコ,マルコ・パーシコスキ
- 出版社/メーカー: マーキー・インコーポレイティド
- 発売日: 2000/03/23
- メディア: CD
- 購入: 1人 クリック: 6回
- この商品を含むブログ (23件) を見る
続いて2000年には、北欧からSONATA ARCTICAのデビューアルバムが発表される。
この頃はこのアルバムのように、メロディ、スピード、パワー、ドラマティックな展開というお約束なものをよく聴いてました。今もだけど。
- アーティスト: ブラインド・ガーディアン
- 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
- 発売日: 1998/05/13
- メディア: CD
- クリック: 3回
- この商品を含むブログ (18件) を見る
BLIND GUARDIANのこのアルバムもドラマティック展開が魅力的な名盤。
HM/HRのアルバムが続いたけど、突発的にそれ以外のジャンルのミュージシャンを気に入ることもあった。
- アーティスト: 鬼束ちひろ,羽毛田丈史,土屋望
- 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
- 発売日: 2001/03/07
- メディア: CD
- 購入: 3人 クリック: 69回
- この商品を含むブログ (118件) を見る
美しい歌声と裏腹に激しい内面を持った歌詞が魅力的な鬼束ちひろとか
- アーティスト: 筋肉少女帯,大槻ケンヂ,P-子
- 出版社/メーカー: マーキュリー・ミュージックエンタテインメント
- 発売日: 1996/12/09
- メディア: CD
- 購入: 2人 クリック: 25回
- この商品を含むブログ (38件) を見る
歌詞は変わっているけど楽曲としての魅力を感じた筋肉少女帯とか。橘高文彦のいるこの頃の筋肉少女帯は、サウンド的にはHR/HMに近いけどね。
ゲーム音楽の方も頻度は減っていたが、時々良い作品に出会えるので、未だに聴き続けている。日本ファルコムのゲームなら「Zwei!!」スーパーアレンジバージョンとかThe Songs Of Zemeth〜イース6ボーカルバージョンとかぐるみんオリジナルサウンドトラックとかね。一般のCDショップでもAmazonでも買えず、限られた場所でしか入手できないので、一般的にはマイナーな部類の作品なのだろうけど、好きなのだからしょうがない。
マイナーついでに書いてしまうと、サウンドノベルや泣きゲーといった言葉に代表されるような美少女ゲームが流行った2000年頃には、KeyとかLeafとかALICE SOFTとかのゲームの曲も好んで聴いた。シナリオだけでなく、音楽にも力を入れていたゲームが多かったしね。マイナーなところでは「こもれびの音楽室」が牧歌的なアコースティック曲が多くてお気に入り。
さらに入手しにくい作品に走って、同人CDだと上海アリス幻樂団というかZUN氏の作品も良い。特に幻想的で激しいサウンドが中心の「蓮台野夜行」はお気に入り。この人の作品も、同人弾幕シューティングゲームの東方プロジェクトで知ったので、ゲーム音楽関係になるのかな。
とは言え、普段よく聴くのはやはりHR/HMが中心。
- アーティスト: ANTHEM,柴田直人,清水昭男
- 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
- 発売日: 2004/07/21
- メディア: CD
- クリック: 3回
- この商品を含むブログ (7件) を見る
2001年に復活したANTHEMは日本のロックバンドで最もお気に入りで、ライブにもよく行くし、
- アーティスト: プライマル・フィア
- 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
- 発売日: 2005/10/05
- メディア: CD
- クリック: 1回
- この商品を含むブログ (15件) を見る
正統派メタルとジャーマンメタルの王道を行くPRIMAL FEARもお気に入りのバンド。
- アーティスト: イン・フレイムス
- 出版社/メーカー: トイズファクトリー
- 発売日: 2006/02/01
- メディア: CD
- クリック: 1回
- この商品を含むブログ (25件) を見る
良いと思えば、メロディックデスメタルも聴くけれど、
- アーティスト: エドガイ
- 出版社/メーカー: マーキー・インコーポレイティド
- 発売日: 2004/03/10
- メディア: CD
- クリック: 10回
- この商品を含むブログ (8件) を見る
やはり、メロディ、スピード、パワーの揃ったオーソドックスなスタイルのメタルが一番好きですね。
以上、タイトルだけ紹介したのも含めて計25枚紹介してみました。
こうして自分の音楽遍歴を振り返ってみると、色んな作品に出会っているなぁ、と改めて思う。これからも良い作品に出会えて、自分の好きな音楽をじっくり楽しんでいければ良いな、と思ってます。と、人生の節目となる誕生日の今日、今までの人生をちょっと振り返ってみるのでした(ここでは音楽に限って振り返ったけど)。
こんな特定のジャンルに偏った音楽ばかり聴かずに、もっとメジャーなジャンルの音楽を聴いたり、音楽以外の趣味やスポーツに時間をかけていたら、また違った人生を歩んでいた気もしますが、今のところ後悔はしてないですね。人生にかけられる時間とエネルギーが有限である以上、何かを選ぶということは、何かを選ばないということですし。最近、そんな事を思ったりします。うーむ、なんだか冷めた考え方だな。やっぱり歳取ったからかな。