品質保証部での探針2回目が終了した。私の担当しているのはGUI部分なんだけど、GUI部分全体で30件近くバグが見つかった。その9割近くが外注先のプログラムの問題で、外注先に時間をかけて調べてもらうなんて悠長な事は許されないので、外注先プログラムのチェック担当の私は原因を調べまくった。品質保証部にバグの原因を報告するための文書も書きまくったので、昨日今日で3日分は働いた気分。明日は納会で今年の仕事も終わりだし、明日はほとんど働くつもりはなくても許されるでしょう。今年中に切り上げておきたい雑務だけ片付けておしまいにしようっと。
とは言え、年明けからが一番大変。探針で見つかったバグを直すのは当然だけど、品質保証部曰く「ちょっとテストしてこれだけバグが見つかったのだから、その10倍くらい見つかってないバグがあるだろう。それを見つけてくるか、もうバグがないという根拠を見せないと、検査はしてやらん」ということなので、それをやらないといけない。もちろん検査をしてもらわないとソフトウェアは出荷できないので、必死でバグを見つけるわけ。こういう制度があるから、バグのないソフトウェアが完成するわけなのだけど、スケジュールがきつい。果たして年明け2週間で終わるのだろうか・・・。年末年始の5日間は休ませてもらえるので、まだマシなんだけどね。