日替わり NAT’s Champloo

音楽やライブ(HM/HRやボカロなど)、旅行など、ごちゃっとした日記

Ozzfest Japan 2013の2日目に行ってきた

OZZFEST JAPAN 2015 【オズフェス・ジャパン 2015】
メタル/ラウド系ロックフェスのOzzfestが初めて日本にやってきた。ということで、行ってきました。
ただ、ラインナップに知らない日本のミュージシャンも目立ち、メタルフェスLOUD PARKとはまた違った感じ。2日間のフェスでしたが、お目当てのバンドが多い2日目だけ参加しました。
お目当てのANTHEM、初めて見たcoldrainや人間椅子も良かったし、トリのBLACK SABATHのステージは思い切り楽しんだ。
以下、バンド毎の簡単な感想。

coldrain

初めて見るバンドでしたが、事前の予習でいくつか音源を聞いて、気になっていたバンド。アグレッシブでありながらメロウな所もあり、観客も盛り上がった。
ボーカルのMCが、「メジャーでもマイナーでも関係ねえ。前にいる奴は後ろを見てみろ。これだけの人が集まる場があることが大事なんだ」と語ったのが印象に残った。

ANTHEM

リーダーの柴田直人さんが早期胃がん手術から復帰した初めてのステージ。そして、Ozzfestという大舞台。ファンとして、応援しないという選択肢はなかった。
最初のBOUND TO BREAKとSOUL MOTORで一気にテンションが上がる。変態仮面の映画の挿入歌「ブラスト」を挟んで、そのあとはパワフルなメタル曲の連続。ANTHEMらしいステージを、大勢の観客と歓声に囲まれながら見れて、楽しかった。

STEEL PANTHER

80年代LAメタルのお約束もここまで極めれば、楽しいエンタメ。MCはお下品だけど、演奏は本気。パーティのような楽しいステージだった。

人間椅子

人間椅子のステージ、初めて見たけど凄かったなあ。独特の世界観を持つ素晴らしい演奏だった。30分のステージがあっという間だった。
MCで「25年やってきて、こんな大きなステージに立てた」「これからも気持ち悪い曲をやっていく」との談が印象に残った。

BLACK SABATH

トリは、オジー・オズボーンのいるBLACK SABATH。ステージ前は人で一杯でとても入れる状況じゃないので、後ろの方で見てた。
トニー・アイオミのギターが、凄いかっこよかった。なんか、ギターばかり夢中になって聞いてた気がする。貫禄の演奏だった。