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音楽やライブ(HM/HRやボカロなど)、旅行など、ごちゃっとした日記

みらいのねいろ in TOKYO 〜第1回ボーカロイド文化祭〜 に参加してきた

Tweetvite :: みらいのねいろ in TOKYO
VOCALOIDのファンイベントに参加してきました。有志によるイベントだというのに、盛りだくさんのイベント内容で楽しかったです。以下、簡単な感想。

アミッド・システム国内一般公開

大学の研究室にミクさんを召喚してみた - ニコニコ動画
これの実物を見てきました。

スマートフォンのカメラだと撮影するのが難しいのですが、実際にはかなり鮮明に映っていました。
普通に売っている網戸と液晶プロジェクタで実現できるので、個人レベルでも試せそうなのが面白いです。ちなみに、液晶プロジェクターはBENQ製で4万円程度とのこと。

ゲストの方々によるトークショー

AHS社の尾形社長に、週刊アスキー総編集長の福岡氏、経済産業省の三原氏という豪華メンバーによるトークショー
尾形社長は、ドイツのアニメ・マンガファン・イベント「コンニチ」でVOCALOIDに関する講演をした話。三原氏は、MITでVOCALOIDに関する講演したときの話。福岡氏は、ミクノポリスLA講演の裏話。どれも、他ではなかなか聞けないような、面白い話でした。

VOCAJAZZ LIVE

Vocajazz Sextetによる、VOCALOID JAZZのライブ演奏。特に最後の「月光ステージ」が、圧巻のソロもあって素晴らしかったです。

二次会

30〜40名の大人数が参加していました。同じテーブルに座った人と濃いボカロ話ができて楽しかったです。ミクノポリスLA公演やミクパ・シンガポール公演に海外遠征した方の話、ミクパ札幌の話、VOCALOIDにはまったきっかけの話、楽曲への対価の話、将来のライブの話などなど、ボカロ談義で盛り上がって楽しかった。

感想

VOCALOID関連のイベントに毎回参加して思うのですが、この界隈に関わる人達の熱気やエネルギーが大きく、VOCALOID初音ミクが好きという共通点があるだけで、色んな人が交わるのが面白いなあと思う。今回のイベントしかり、トークショーで話題に上がったミクノポリスLA公演やMIT講演しかり。
そんな界隈だから、面白い事や想像の及ばない事が起きるのだろうな、と。誰かの妄想とも思えるような事が、その熱気やエネルギー、様々な才能を持った人達の交わりで実現してしまうのかもしれない。ふと、そんな事を思ったのでした。
こういったイベントがまたあれば、次も参加したいな。