日替わり NAT’s Champloo

音楽やライブ(HM/HRやボカロなど)、旅行など、ごちゃっとした日記

文字だけのコミュニケーションって難しい

会社の研修でコミュニケーションに関する教育を受けたのだけど、面白い話が聞けた。
人は言葉による言語メッセージ以外に、声の大きさや調子、顔の表情といった非言語メッセージから受ける情報もあって、ある研究者によると非言語メッセージから受ける情報量が90%を占めるらしい。つまり人が話を聞くときは、言葉の内容自体よりも、相手の声の調子や表情から受け取る印象の方がコミュニケーションでは重要らしい。メールやチャットでは文字だけなので、90%を占める非言語メッセージが使えず、かえってコミュニケーションが難しいらしい。だから文字しか使えないメールやチャットでは、誤解を与えて喧嘩になりやすいとか。
確かに、この日記とかでも冗談めいた内容を書くときに、それが文字に表せなくて困ることもある。そういう場合、たいていは「(笑)」とか「:-)」とか「(^^;」とか書いてそれを表すんだよな。そういう意味では表情を表す顔文字って、文字だけのコミュニケーションでは大事なのかな。私は未だに顔文字に少し抵抗があって、あまり多用しないけど(^^;