JavaScriptの勉強用に読んでる「JavaScript」に、JavaScriptとJavaをつなぐ技術であるLiveConnectについて書かれていた。ちょっと面白そうなので、WebブラウザがJavaアプレットを動かしたりするのに利用するJavaのバージョンを表示するサンプルを作ってみた。ちなみに、MicrosoftのInternet ExplorerはLiveConnectに対応してないので表示できません。NetscapeとMozilla系ブラウザ(私の使っているFirefoxとか)なら動くはずです。
IEでも、JavaScriptからJavaアプレットを操作することなら可能らしい。JavaScriptにできなくてJavaアプレットでできる事といったらグラフィック処理くらいなので、グラフィック表示はJavaアプレットで処理して、ボタンやテキスト入力とかのユーザ操作をJavaScriptで受け付けてJavaアプレットに転送する、という使い方が考えられるかな。例えば、お絵かき掲示板とか、株価などのグラフ表示とかをWebブラウザで実現するのに使われたりするのかもしれない。