ボカロ曲進化展〜ボカロ曲が漫画と小説になるまで〜 PRESENTED BY COMIC@LOID | pixiv Zingaro
VOCALOID曲から生まれた漫画や小説の漫画ネームやキャラクター設定イラストなど未公開資料の展示イベント「ボカロ曲進化展」が東京・中野ブロードウェイにあるpixiv Zingaroで開催されていました。
漫画や小説の方はほとんど読んだこと無いのですが、お気に入りの楽曲やPVもあったのと、どういう人が会場に来ているかも気になったので、行ってきました。
会場は、それほど広くは無い部屋。壁一杯に、展示物が貼られていました。
設定資料やラフスケッチ、イラストなどがたくさん。曲をモチーフに、色々設定をふくらませているんだなあと、感心しながら見てました。曲のPVに新しい発見があったり、漫画や小説にも興味が出てきたりしました。
ちなみに、自分は「モザイクロール」「サリシノハラ」がお気に入りなので、その設定資料はじっくり読んでました。
本展示を企画したCOMIC@LOIDの表紙展示。たまさんが描いたGUMIが目立つ。
この小説や漫画がターゲットとする10代の女の子にとっては、GUMIはあこがれの物語の主人公的な存在になってたりするのかな。
部屋の中央には、自由にイラストを描けるコーナーがあって、ファンによるイラストやメッセージが書かれていた。
40mPが描いたイラスト(?)や、たまさんの描いたイラストもありました。
ちょうどこの日はDECO*27さんとakkaさんのサイン会もあったので、記念パンフレットにサインを書いて頂きました。サインペンで描かれたイラストは、akkaさんがその場で線を描いて、DECO*27さんがマジックで塗ったもの。GUMIの目を描いてもらいました。「モザイクロール」に登場する白い方のGUMIです。
土曜日の17時頃に会場にいたのですが、常に客が数名はいる感じで、混雑でもなく、閑古鳥が鳴いているわけでもなく、展示を落ち着いて見るには良かったです。
客層としては、若い女の子が多かった印象。高校生から大学生くらいが多い感じでしょうか。自分のような30代の男性は自分くらいだった気がする…。
ボカロの漫画や小説の世界を垣間見る事ができる展示でした。