今週の週刊VOCALOIDランキングは、がくっぽいど祭りになると思いきや、それ以外のVOCALOIDの曲も含めて、良曲揃いで見応えのあるランキングでした。
個人的には、ロック色の強い良曲も多くて嬉しい。
流れるようなメロディラインが美しい、ジャパメタ風の曲。
タグやニコニコ大百科によると、プロによる犯行らしい。異様にクォリティが高いのはそのためか。
ギターが魅力的な、ハードロック色の強い曲。サウンドはハードロック色が強いが、初音ミクの透明感のある女性ボーカルで中和されて、ハードなのにポップ調という面白いサウンドになっている。
どこか歌謡曲のような哀愁を感じるメロディが疾走する曲。ピアノが良いアクセントになっている。
がくっぽいどの艶のある低い声が魅力的な曲。ドラムが暴れまくるロックサウンドもカッコイイ。
個人的には、がくっぽいどの初マイリス。
がくっぽいどと言えば、最初、私はイロモノだと思っていたが、とんだ間違いだった。やはりベースとなったGacktの声のせいか、どこか色気を感じる、なかなか魅力的なボーカル。
ランキングには入っていなかったが、以下の2曲も、がっくぽいどのボーカルを堪能でき、音楽的な魅力も備えた良曲だと思う。
この曲はロックじゃなくて、トランス系のダンスミュージックだけど、エフェクトをかけたがくっぽいどのボーカルが面白い。