日替わり NAT’s Champloo

音楽やライブ(HM/HRやボカロなど)、旅行など、ごちゃっとした日記

ただいま

昨日は朝7:30に出発する飛行機に乗るので、2時間半前の5時前には空港に到着しました。まだ日が昇る前の真っ暗な時間です。ものの本によると、アメリカではセキュリティが厳しいので、国内線は2時間前、国際線は3時間前に空港に着いた方が良い、という薦めに従ったのだけど、朝早くて人も少ないので1時間半前でも余裕だったかもしれない。それでも、チェックインカウンターでは10分くらい、セキュリティチェックでは数分くらい待たされた。混雑する時間帯ならもっとかかるだろうから、その本の薦めもあながち間違いではないかも。
それにしても、成田行きの飛行機の搭乗ゲートから先は、ほとんど日本にいるのと一緒。日本の航空会社だというのもあるだろうけど、空港はアメリカなのに、カウンターでは日本語で話しかけられるし、搭乗ゲート付近のアナウンスは基本的に日本語が先で、後に英語が来る。日本の国内線のアナウンスと一緒。でも搭乗ゲート近くの売店アメリカ人の店員しかいないので、やっぱりここはまだアメリカなんだけど。
その後、予定より出発が1時間遅れたりするトラブルもあったが、無事成田空港に到着。ちなみに、上の写真は成田空港の到着ゲートにあった案内板。これを見て、日本に帰ってきたんだなぁと実感してしまったり。
そんなわけで、6日間のアメリカ出張から無事帰ってきました。初めて1人での海外だったのだけど、なんとかなりました。と言っても、空港やホテルのカウンター、店での買い物とかでは、もう一度言い直してもらうなど、こっちが英語が下手なのを配慮してもらってばかりだった。そして今回のアメリカ出張の目的であるカンファレンスの聴講では、発表者の話している英語を理解するのはかなり大変だった。前に映しているスライドの内容や、ときどき聞き取れるフレーズから概要は理解できるので、話している内容が全く分からないわけではないのだけど。
やっぱりもうちょっと英語の勉強が必要だな。特に、ネイティブに近いスピードの英語を聴いて理解するスキルを身につけないと。それができれば、技術者としても人間としても世界が広がるだろうな、というのは今回のアメリカ出張で感じた。