日替わり NAT’s Champloo

音楽やライブ(HM/HRやボカロなど)、旅行など、ごちゃっとした日記

東方花映塚三昧の連休

結局、今日も東方花映塚ばかりで、東方三昧の連休になってしまった。気の休まることのない弾幕の連続で長時間やると疲れるので、音楽を聴いたりプログラミングしたりして、途中に休憩をはさみながら遊んでた。全キャラでオールクリアして、エキストラが遊べるようになったのだけど、残り機数1で残りHPも1の状態でクリアが要求されるのって、かなり厳しいんですが。エクステンドで機数増やすの必須だよな、これ。
さて、ちょっとネタバレ気味のコメント。
いくつかのキャラのエンディングや、ZUN氏のおまけテキストを見て思ったのだけど、「死んでも天国に行くために、生前に善い行いをつむ」という考えかたって、別に仏教とか東洋的思想の専売特許でもなくて、キリスト教でもそういう考え方をしたりする。生前の行いを裁くのが、閻魔大王なのか、神なのか、死んだ後すぐなのか、最後の審判の日なのか、と異なる部分はあるけどね。
ZUN氏は面白いことを書いていて、生きているうちに達成できる目標を人生の目標としてしまうと、目標を達成したら燃え尽きてしまったり、あきらめたりしてしまうけれど、「死後の生活を良い物とする」ことを目標にすると、それがなくなる、ということを書いてる。死後の世界なんて迷信だと、信じる人も昔より少なくなってるかもしれないけれど、こう考えると、結構合理的な考えなのかもしれない。でも「死後の生活を良い物とする」ためにどうしたら良いか、それに答えることは難しい。生きている人は死後の生活を知ることができないし、もし生前の行いを裁く者がいるのならば、その者の判断基準も知ることもできないし。結局、そこは宗教とか哲学とか道徳とか個人の信条とかが答えることになるんだろうな。