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音楽やライブ(HM/HRやボカロなど)、旅行など、ごちゃっとした日記

ボイファン2025は、ささら・つづみ・アマト・湊音・つむぎ・ゆかりのみんなが輝いてた最高のボカロライブだった

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12月27日にボイファン2025こと「Voicetic Fantasia 2025 ~響円喝祭~」を見に行ってきた。さとうささら、すずきつづみ、タカハシアマトが出演、ゲストに双葉湊音、京町セイカ、春日部つむぎ、結月ゆかりという、総勢7名の音声合成キャラが出演するライブ。

前身となる「ささつづライブ」や「ボイファン2024」の素晴らしいライブを見て、私はクラウドファンディングも支援していた。

最先端の音声合成3Dライブ『Voicetic Fantasia 2025』 開催

今回も期待して見に行ったが、期待以上の最高のボカロライブだった。

この記事では、アーカイブ配信のスクショや現地で撮影した写真を貼りながら、ボイファン2025を振り返る。

会場到着

会場の所沢市民文化センター ミューズ マーキーホールに到着。

開演

ステージ上にあるプレゼント箱が開いて、ささら・つづみ・タカハシが登場。そのまま1曲目の「おジャ魔女カーニバル!!」カバーが始まる。楽しい曲に、観客も一気に盛り上がる。

曲の終わりに、魔法のステッキで衣装チェンジ、そして大きな扉を登場させる。扉が開き、扉の向こうの白い光から、ゲストの湊音、セイカ、つむぎ、ゆかりが登場。

そして曲は「Shake it!」カバー。初音ミク・マジカルミライのライブでは、私は何度も聞いてコールしている曲。OH YEAH!!コール楽しかった。

MCに続いて、結月ゆかりさんソロによる「幾望の月」。変拍子でペンライト振るのが難しい曲に、まだライブ慣れしていない観客には辛いのでは?と思いつつ、背後に並ぶ月の演出が素敵だったのを覚えている。

そしてタカハシアマトによる「独奏」カバー。原曲ではささらが歌い、ささつづライブではつづみがカバーしたことのある曲。それを、ソングボイスのないタカハシがトークボイスで歌っている。その事実と、目の前で素敵なダンスと共にパフォーマンスするタカハシアマト。曲の終わりに思わず「アマトー!!」と叫んだし、周りの観客からも名前を呼ぶ声がたくさん上がった。

 

双葉湊音の新衣装が素敵だった

今回のボイファン2025で私の最推しのキャラは、ばみちゃんこと双葉湊音。その魅力をここで語ると長くなるので、ここでは省略しますが、リリース直後から期待の新人として注目していたので、ばみちゃんの活躍の場が最近は広がっているようで嬉しい。

その双葉湊音は、新しいライブ衣装を今回初お披露目。いつもの白いワンピースと青いアクセサリーの雰囲気をそのままに、ライブ向けの衣装になっていて、ばみちゃんによく似合っていた。この衣装でギターを抱えて演奏して歌う姿が素敵でした。

 

公式やソフトの垣根を越えた全員歌唱

出演者7名全員で「シュガーソングとビターステップ」をカバー。7名みんなが、それぞれのスタイルで楽しそうにパフォーマンスしている姿が本当に良かった。

それぞれのキャラクターは異なる企業・団体で運営されていて、音声合成ソフトもCeVIOやVOCALOID、Synthesizer Vと異なる。そういった垣根を越えて、1つのステージに集まっていることが、ボカロ・音声合成キャラのファンとして嬉しい。
似たコンセプトのライブイベントとして、VVV MUSIC FESTIVALもありますが、そちらはオンラインイベントにあるのに対して、こちらはリアルのライブイベント(ネット配信もあるけど)。目の前で見てるだけに、7名も集まったステージだという実感が大きかった。
7名もいるので、みんなを目で追うには、目が足りなかったけれど(笑)。

 

印象に残ったシーン

どの曲にもどの出演者にも見せ場があり、どの出演者も輝いてました。その中でも特に私の印象に残ったシーンを挙げます。
 
京町セイカの「頻々」は、ステージの上から花で飾られたゴンドラに乗って登場。セイカさんのオケコンのために、たかぴぃさんが書き下ろしたバラード曲を歌う。とても素敵な歌声でした。

 
すずきつづみの「青果実」は、薄暗い森の中で歌っているかのような雰囲気が良かった。明るさを落とした照明演出の中で歌うつづみが印象的だった。

 
すずきつづみと春日部つむぎの2人という珍しい組み合わせのMCも印象に残った。ネコが好きという共通の話題で盛り上がったり、語彙力を上げるためには本を読むと良いとつづみちゃんがアドバイスしたり。
 
MVを見てるようで、ひたすらにつむぎちゃんが歌詞の通りかわいい「カワイイ!」。ステージ中央の椅子くらいの高さの台に座るシーンが印象的でした。

 
タイトルのように、からくり人形のような動きで始まる「からくりピエロ」。ささら・湊音・セイカの3人が、歌詞のとおり中央で回る動きが素敵でした。

 
埼玉ギャルの春日部つむぎと、埼玉出身のタカハシアマトの埼玉コンビが、前回に引き続きデュエットで歌うは、熱いアニソンカバー「Preserved Roses」。剣の形をしたマイクを使ったパフォーマンスも熱い。

 

思い入れのある曲に感激

結月ゆかりがソロで歌う2曲目は「夢魅鳥」。結月ゆかり公式VOCALOMAKETSのazumaさんが作曲した曲で、これまでの公式・非公式問わずライブイベントでも何度も披露された曲。古参の結月ゆかりファンにとっては思い入れのある曲。

ボイファンのキャラクターモーションを担当したエグゼモーション株式会社の代表取締役で、バンドのキーボードを担当したなヲタさんも、かつて主催したファンメイドライブで、この曲のステージを作ったこともあります。

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そんな思い入れを抱えながら、大きな空と羽根の映像を背景に「夢魅鳥」を堂々と歌うゆかりさんに、感激していた。

 

「夢魅鳥」が終わり、そのままピアノソロに入る。ピアノの音色に、曲の余韻に浸っていたら、聞き覚えのあるオープニングの音と、ささらさんの前口上。さとうささらの最初の公式デモ曲「Rainbow Colors」が演奏された。

 

曲が分かった瞬間、ペンライトを滅茶苦茶に振りながら、歓声を上げてた。最初の公式デモ曲なのはもちろん、個人的にも大好きな曲なので、それをライブで聴けて本当に嬉しかった。

感激して泣きそうになりながら、ペンライトを振って、コールしてました。この曲をやってくれて、ボイファン運営に本当にありがとうと言いたい。

 

アンコール

その後、7名全員で「光るなら」カバーで本編は終わり。当然、観客からアンコールが始まる。
アンコール最初の曲は、ささらとつづみで「ライオン」カバー。以前にもささつづライブで歌った曲で、その時にもささつづファンが熱狂した。その時ともまた違うステージ。
2人の素敵な歌唱や振り付け、せり上がった台の上でささらがつづみの後ろから腕を取って中央に引っ張って来る演出。

曲の終わりに恋人つなぎで手を握り合う。個人的には、この接触モーションが自然なのにも驚く。観客の一部から悲鳴のような声が聞こえた。きっと、ささつづ村がまた燃えたに違いない。

 

アンコール2曲目は、タカハシ、湊音、つむぎ、セイカ、ゆかりで「踊れオーケストラ」。5人の華やかで楽しいパフォーマンスが良かった。

 

最後の曲は、このライブのために制作された初披露の「ナナイロパレード」で7名全員歌唱で終了。

全ての曲が終わり、ライブの最初に登場した大きな扉から、白い光の向こう側へ出演者が退場。この白い光の向こうに消えたら、これでお別れなのだという実感があった。

お別れの時の各キャラの動きも、それぞれの個性が伺えて良かった。この扉の向こうに消える演出、すごく良かった。

 

ライブ全体の感想

最高のボカロライブだった。ライブが終わった直後は、最高品質のステージを見た興奮と、ボカロ・音声合成キャラのファンとして見たかった光景が見られた感激と、本当に色んな感情に襲われて、半ば放心状態。

 

音声合成キャラ全般を含むボカロは、その歌声とキャラクターが重要。それを魅力的に見せるライブイベントになっていたと思う。

曲間のMCや楽曲のパフォーマンスで、出演者7名それぞれの個性が出ているのが良かった。ソロ歌唱でもグループ歌唱でも、出演者それぞれに見せ場があって、みんな輝いてた。7名全員が出演する演目は、出演者それぞれのパフォーマンスを見たくて、目が足りなかった。7名の出演者は、運営も音声合成ソフトも異なるキャラクターたち。色んな垣根を越えて集まった光景にも感慨深く感じた。

 

そしてライブであるからには、音楽を楽しむのも重要。みんなで盛り上がれる選曲と、バンド生演奏のライブ感も良かった。

セットリストは、出演者のソロ曲もあれば、デュエットやトリオ、カルテット、そして7名全員での演目もあり、オリジナル曲から、ボカロ曲やアニソン、JPOPのカバーまであった。出演者と観客が一緒に盛り上がる楽しい曲を中心に、歌唱をじっくり聞かせる曲もあり、楽しいライブイベントでした。
バンド演奏も、ドラム、ベース、ギター、サックス、キーボードの生演奏。ボイファン2024と同じ楽器構成。素晴らしいバンド演奏で、楽曲の雰囲気を盛り上げてくれた。個人的にはサックスがお気に入り。サックスの音が入るだけで、原曲とは違った空気になる。演奏以外でも、演奏の合間にペンライトを振ったり手拍子を求めたりと、観客を盛り上げてくれた。

 

そしてボカロキャラがリアルに存在して、歌って欲しいというボカロファンの思いにも応えてくれる、リアル感のあるステージだった。

ステージのセットは、奥に背景映像を映す大きなスクリーンと石造りのような柱が4本、それを囲むように星や風船などの小道具が置かれて、照明もその周囲に並べられてた。ステージの床の下には、せり上がる台があり、曲によっては出演者を乗せてせり上がったり、回転する演出もあった。
そのステージセットを、ステージに配置された大きな不透過ボードへ投映したCG映像で実現してた。一曲ごとにステージセットを変えず、そこにあったものがステージの一曲目から最後の曲まで変わらず存在し続けた。CG映像だけど、リアルにそこにステージセットがあるかのようなリアル感があった。
そんなリアル感のあるステージに出演者が登場して、その左右には生バンドの演奏者がいる。ライティングもリアルで、映像の照明とリアルの照明が一緒に動いてた。そういった作り込みの積み重ねで、出演者がそこにいるリアル感が半端なかった。目の前には映像投影用のボードはある。でも公演中はボードが消えて、リアルな出演者とステージセットがあった。
 

次回への期待

気が早いけど、次のボイファンはどうなるのか気になる。次も今回と同じゲスト出演者の延長でやるのか、心機一転してゲストやイベントの形もがらっと変えるのか。今回のボイファン2025で、ボイファンというライブイベントの1つの完成形が作られたように個人的には思う。それだけに、次がどうなるか気になる。
その前に、今回のボイファン2025の円盤作成やリバイバル公演があるだろうから、次の話が発表されるのはもう少し先だろうけど。
 
いずれにせよ、次のライブも期待してしまう最高のボカロライブでした。

 

おまけ。

ボイファン2025の振り返り用に、セットリストをニコ動の動画で再現したマイリストを作りました。できる限り原曲の動画を選んでいますが、原曲がニコ動にない場合はボカロカバーを独断で選んでいます。

https://www.nicovideo.jp/mylist/79104453