最近では、聞く曲数ではボカロ曲が多く、SNSやブログに話題する事は少ないですが、メタルについてはほぼ毎日聞いています。
ただ、新しいアルバムを漁る事は少なく、お気に入りのバンドの新譜だったり、何かで知って気に入った曲からアルバムを買うことが多いですね。
そんな2020年に買ったアルバムから、よく聞いたアルバム3枚を振り返ります。
METAL COMMANDO / PRIMAL FEAR
メタル・コマンド[ジャーマン・メタル界のレジェンド ラルフ・シーパース、マット・シナー率いる最新アルバム/CD+ボーナスCD(日本語解説書封入/歌詞対訳付/ミックス&マスタリング ヤコブ・ハンセン)]
- アーティスト:プライマル・フィア
- 発売日: 2020/07/24
- メディア: CD
ドイツのメタルバンド、ラルフ・シーパースをボーカルに擁する PRIMAL FEAR のアルバム。ラルフのパワフルなボーカルと、王道メタルサウンドが好きで、一番好きなメタルバンドの1つ。
正直に言うと、これといったキラーチューンは無いのですが、どの曲もクオリティが高く、骨太なギターリフとパワフルなボーカルな王道メタルが聞けます。今年一番聴いたアルバムです。
Space Ninjas From Hell / VICTORIUS
海外から見た日本観を前面に出したPVが、半ばネタ的にTwitterで話題になってたのをきっかけに知ったバンドがVICTORIUS。
Space Ninja というB級映画っぽさを除けば、普通にカッコいい上質のメロディック・スピード・メタル。いや、メタルは少しダサいくらいが最高にカッコいい(偏見)ので、これでいいのかもしれない。
こういう分かりやすいメロスピはライブで盛り上がるので、ライブを見てみたいバンドですね。昨今の状況では、来日ライブはしばらく難しいでしょうけど。
Mad World / SHAKRA
スイスのハードロックバンド SHAKRA 、メロディアスなボーカルとカッコ良いギターリフが魅力で、お気に入りのバンドです。その SHAKRA が2020年に出したアルバム。
オープニングのファストチューンな「Fireline」や、スリリングな「A Roll of the Dice」など、楽曲が粒ぞろいでこのアルバムもよく聞きました。