日替わり NAT’s Champloo

音楽やライブ(HM/HRやボカロなど)、旅行など、ごちゃっとした日記

2018年を振り返る

毎年恒例の今年を振り返る日記。一月ごとに出来事を振り返ってみます。

1月

東京ジョイポリス初音ミク DAIBA de DIVA」で、初音ミク鏡音リンレンのミニライブを楽しむ。

2月

SNOW MIKU 2018のために札幌へ。雪ミクライブのR3ステージでの「愛の詩」やアンコールの歴代の雪ミクさん登場でテーマソングを歌ってくれたのが最高に嬉しかった。

3月

ドイツのメタルバンドHELLOWENのPUMPKIN UNITE東京公演を見る。歴代のHELLOWEENのシンガーのカイ・ハンセンマイケル・キスク、アンディ・デリスの共演が楽しかった。

初音ミクスペシャルゲストで出演したKAMIJOさんのSang公演を見に行く。V系ライブの観客のノリに軽いカルチャーショックを受けつつ、ゴシックドレスを着ながら踊りまくるミクさんや、KAMIJOさんとミクさんのデュエットが印象に残った。

4月

IAのライブ「PARTY A GO-GOアンコール公演」を見に行く。日本では2回目となる久し振りのIAのライブ、ずっと生で見たかった「Reload」が見られたし、「てるみぃ」でコールもできて最っ高でした。

東北ずん子スタンプラリーや、ずんずんカーニバルのために宮城県白石に行ったり、高田夜サクラミクライブのフィルムライブのために新潟県高田に行ったりしたのも、この月。

5月

琴葉姉妹誕生日イベント「コトノハピバ」とそのライブに参加。歌うVOICEROIDのライブという前代未聞のライブの目撃者となった。ライブも観客の熱量があり盛り上がった。

6月

初音ミク×鼓童スペシャルライブを見に行く。前回もこのスペシャルライブを見たが、鼓童の太鼓でビートに厚みの増したボカロ曲に、思いっきり体を動かして楽しんでた。

7月

初音ミクが出演するKAMIJOさんのSang Final公演を見に行く。KAMIJOさんとミクさんの共演を再び楽しむ事ができた。これがきっかけでシンフォニックメタルサウンドなKAMIJOさんの楽曲がお気に入りに。

どさんこミライフェスで開催されたラジオ番組「よる☆PA」公開録音に初音ミクが出演すると聞いて北海道へ。さとうもかさんとミクさんが一緒に歌うステージ、人間とボカロが生演奏でデュエットするという珍しいステージを見る事ができた。

8月

マジカルミライ大阪公演とマジカルミライ東京公演の両方に参加。「1/6」など大阪公演でしか見られない演目もあり、東京と大阪を往復した甲斐があった。

この時期に、通天閣での初音ミクコラボや、千葉都市モノレール初音ミクラッピングモノレールもあり、マジカルミライ以外の日ににも遠征で、大阪へ2回、千葉へも2回行った。
v flower公式初のライブイベント「v flower DJ night」やファンメイドライブ「富士山ミクライブ」に行ったのもこの月。

9月

秋葉原で「初音ミク MUSIC CAFE」が始まり、プレイベントのDJに行ったりして楽しんだ。
「TOKYO GIRLS COLLECTION SuperLive -MATSURI- in 大阪新歌舞伎座」を見に、再び大阪へ。メイリアさんやドリーム・アミさん、キズナ・アイさん、SKY-HIさんと、初音ミクが共演。エンターテインメント性の高い異ジャンル融合のステージが楽しかった。
「TOKYO GIRLS COLLECTION Super Live -MATSURI-」に行ってきた - 日替わり NAT’s Champloo

結月ゆかり曲、紲星あかり曲をバンドで生演奏するライブイベント「ゆかりあかりフェス!奏2018」も楽しかった。
「ゆかりあかりフェス!奏 2018 」1日目に行ってきた - 日替わり NAT’s Champloo

10月

「VOCALENDAR MEETING in NIIGATA」と称して、ボカロ関連のイベントをまとめたカレンダーサイト「VOCALENDAR」の仲間と一緒に、新潟へ2泊3日の旅行。毎日のように日本酒を飲んで、日本酒に目覚めさせられました(笑)。
新潟に2泊3日の旅行に行ってきた - 日替わり NAT’s Champloo

音街ウナオンリー同人イベント「ウナが宇宙でNo.1」にも行きました。小規模ながら、ウナちゃんが本当に好きな人達が集まったという熱気が印象に残ったイベントでした。
音街ウナオンリー同人イベント「ウナが宇宙でNo.1」に行ってきた - 日替わり NAT’s Champloo

「東京150年祭」の初音ミクプロジェクションマッピングも見ました。東京タワーと高層ビルを背景に、浜離宮の日本庭園の池に、ウォータースクリーンで大きく降臨した初音ミクが歌う光景が印象的でした。150年歌い継がれた39曲の名曲を約18分で歌うメドレーに、歌手としての初音ミクの本領も見た思いでした。
東京150年祭の初音ミクのプロジェクションマッピングを見てきた - 日替わり NAT’s Champloo

11月

「かわさきジャズ2018」で、ジャズピアニストの佐藤允彦さん達のジャズバンドと初音ミク巡音ルカが共演するステージを見に行きました。素敵な演奏と、ミクさんルカさんの素敵な歌声に感激した。

PRIMAL FEARの名古屋公演も見に行きました。東京公演は、かわさきジャズと日程が重なっていたため、名古屋まで遠征して見ました。ラルフ・シーパーズのボーカルが相変わらず最高で、やはりメタルは最高だなと思わせてくれました。

横浜パシフィコで初音ミクシンフォニーを見る。暴走Pメドレー、巡音ルカメドレー、鏡音メドレー、重音テトメドレー、名曲小編成メドレーと、どの曲もオーケストラの素晴らしい演奏で楽しめて、終始感激してた。

電気通信大学でファンメイドの初音ミクライブ「MIKUEC」を見たのも、この月。
電気通信大学の学祭でファンメイドの初音ミクライブ MIKUEC を見てきた - 日替わり NAT’s Champloo

12月

「HATSUNE MIKU EXPO 2018 EUROPE」ロンドン公演に行きました。人生初めてのヨーロッパ・イギリス。日本からアジア、アメリカ、そしてヨーロッパと、本当に初音ミクは世界中を回ったのだなと感慨深い。ヨーロッパのファンも、日本でのライブと同じように初音ミクを熱狂的に迎えているのを見て、海外公演も含めて初音ミクを10年近く追い掛けている自分の中で一区切り付いた感じです。

鼓童の「巡」公演も見に行きました。初音ミク×鼓童スペシャルライブがきっかけで、鼓童の和太鼓中心の演奏が気に入って、時々公演を見に行くようになりましたが、この公演もそんな鼓童の魅力が詰まった公演で素晴らしかった。

琴葉茜・葵のトーク&ライブショー「琴葉メリークリスマス」にも行きました。Live2Dを使ったライブや、リアルタイムのトークなど、他のボカロやボイロのライブイベントには無い挑戦と、ファンの盛り上がりが素晴らしかった。

まとめ

今年も、音楽やボカロを追い掛けてあちこちに飛び回った一年でした。なかでも「MIKU EXPO 2018 EUROPE」のロンドン公演を見に行くためにイギリスまで行ったのは、今年一番の一大イベントでした。これで、世界中で活躍するミクさんを追い掛ける旅は、自分の中で一区切りついた気がします。

他のライブでは、IAのライブがまた見られたのも嬉しかったですね。初音ミクとも違った方向性のボカロライブで、次の公演をずっと待っていました。来年のARIA公演も楽しみです。
HELLOWEENPRIMAL FEARのライブも楽しかった。自分の音楽的なコアはやはりメタルにあるんだなと再確認しました。

また、初音ミク10周年の昨年が終わって、初音ミク関連のイベントも落ち着くと思いきや、マジカルミライや初音ミクシンフォニー、鼓童ミクに加え、KAMIJOさんやさとうもかさんとの共演、TGC MATSURIのステージ、東京150周年、かわさきジャズと、初音ミクにとって新しい挑戦も多い一年でした。まだまだ活動に広がりがあるのは、ファンとしては嬉しい事です。追い掛ける方は大変ですが(苦笑)。

そんな感じで、自分自身の活動の広がりもあったかなと思う一年でもありました。ボカロ・初音ミクをきっかけに、色んな場所へ行ったり、知見を広めたり。また新潟旅行をきっかけに日本酒も覚えましたし(苦笑)。

ただ、自分の活動を広げるのと引き替えに、自分の生活が少しおろそかになってしまったのが反省点かな。今、自分の部屋には積まれたCDや本、グッズが散乱してたりしますし(苦笑)。あと、参加した多くのライブやイベントの感想を、このブログに書き残すこともできなかった。
ミクさんを追い掛けて無闇にあちこち飛び回るのは、今年で一区切りとして、本当にこれは見に行かねばというライブやイベントに来年は絞ろうかなと考えています。そうやって、生活や趣味活動の濃度を上げていければと。

以上、今年も良い事がたくさんありました。来年もまた良い一年になりますように。