日替わり NAT’s Champloo

音楽やライブ(HM/HRやボカロなど)、旅行など、ごちゃっとした日記

初音ミク DAIBA de DIVA Future Tone DX で初音ミクのミニライブを見てきた

http://tokyo-joypolis.com/event/DdDIVA_Ft/
東京ジョイポリスで開催されているイベント「初音ミク DAIBA de DIVA Future Tone DX」に行ってきました。一番のお目当ては、日に3回開催される初音ミクのミニライブ。

プロジェクションマッピングなどの演出が派手なのが印象に残りました。例えば1回目の14時からのステージでは、「ワールドイズマイン」では背景のシャンデリアが回ったり、「ロミオとシンデレラ」では背景がお城になったり、「Tell Your World」ではデジタル空間になったり。レーザーの演出も、曲によっては前からも後ろからも飛び交った。また、ステージの奥にも光が当たり、初音ミクの後ろにも空間が感じられ、そこにいる感が増すのも良い。
2回目の17時からのステージは、「リモコン」「ゴーストルール」「千本桜」とアップテンポな曲が続いて、曲に合わせてペンライトを振ったり体を揺らしたりするのが楽しかった。終わった後には汗もかいてた。「千本桜」では背景に「みるくほうる」や鳥居、断頭台など原曲のPVで現れたものが登場したのが印象に残っている。
3回目の19時からのステージは、「ハジメテノオト」「Last Night, Good Night」「39」と、前回と変わって少し落ち着いた選曲。「ハジメテノオト」はMIKUNOPOLIS版のミクさんが登場。「Last Night, Good Night」では、マジカルミライ2013での演奏をふと思い出した。横浜アリーナの広い会場にふさわしい、壮大な音と力強いドラムによるアレンジ。このアレンジ好きだった。「39」は、観客から大きな「39」のコールが上がった。
バンド演奏のライブは、ハコが違うと印象が変わりますが、初音ミクのライブも同じことが言えそう。初音ミクのライブは、マジカルミライの大きなアリーナや、MIKU EXPOの中規模のホールで行われていますが、今回のDAIBA de DIVAのように小さめの会場でのライブもまた、ミクさんとの距離が近いことや、観客の一体感もあり、また違った楽しさがあるなと感じました。