MATSURI DA DIVA
セガの初音ミク音楽ゲーム「Project DIVA F 2nd」のイベント「MATSURI DA DIVA」に行ってきました。
第一部
第一部は、風雅なおとさんと拝郷メイコさんのライブ演奏と、藤田咲さん下田麻美さん浅川悠さんのトーク。
KAITOとMEIKOのデュエット曲を、その声の人、 風雅なおとさんと拝郷メイコさんがデュエット。このシーンを見てたら、なんだか目頭が熱くなった。
ゲームの宣伝ということで、開発中のProject DIVA f2を藤田さんや下田さんがプレイしたりしたのだけど、その曲に合わせて観客がサイリウムを振るという、なかなか珍しい光景が見られた。
一部の最後で、クリプトン組ボカロの声の人、5名全員揃ってDECORATORを歌ってくれたのには、感激してしまった。VOCALOIDの声を担当したという縁で、こんなステージが実現できて、それを自分が目撃できたというのが嬉しい。
第二部
第二部は、初音ミクが歌い、the39sと39stringsが演奏するステージ。ストリングスを生かしたアレンジになってて良かった。特にLast night, Good nightは聞き所だった。個人的には、最後までドラムなしで行っても良かった。
the 39sと39stringsの演奏で、Project DIVA desuと、ワールドイズマインが聞けたのも嬉しかったなあ。これは、MIKUNOPOLISの再現とも言える。できれば、2曲続けて演奏して欲しかったなあ。
まとめ
そして最後に思った事は、このファンの熱気、熱さはなんだろうかという事。ステージが終わっても、BGMにDECORATORが流れるなか、手拍子と声援をやめない観客たち。もう、熱すぎる。
MATSURI DA DIVAは、人間の歌声も、生演奏も、機械の歌声と3D CGによる歌姫も、その歌姫のために作られた楽曲も、それを使ったゲームも、それを愛するファンたちの盛り上がりも、どれも素敵なイベントでした。