ボーカロイドの同人CDなどを目当てに、夏コミ2日目に行ってきました。
同人即売会としては、ボーマスには何度か行ったことがありますが、コミケは初めて。「戦場」とも比喩されるイベントなので、初心者の私は比較的空き始めるという昼頃に会場に入りました。それでも、最寄り駅の国際展示場駅に着いた時点ですごい混んでました。ホームや改札まで人がぎっしりで、改札口を出るだけで一苦労。
そして、会場の東京ビッグサイトに到着。周りは人で一杯。
目的のボカロ系のエリアは西2ホールなのだが、入口が分からず、人の流れに乗っていたら企業ブースのある西4ホールに入ってしまった。そこからエスカレーターで下に降りて、西2ホールへの入口を発見。しかし、入口が狭いこともあり、通路が人で埋め尽くされて牛歩でないと先へ進めない状態。やっと西2ホールに入ったが、この時点でかなり体力消耗。
ホール内を一通り回り、目当てのCDやグッズはほぼ全て入手できた。ゆうゆPの「深海少女」をテーマにした絵本だけは、売り切れで入手できず。委託販売があるようなので、それを期待。
そのあとは、東3ホールへ移動し、いくつか東方アレンジCDをいくつか入手して、コミケ会場を離脱した。ここでも大変な人混みと暑さでクラクラしそうだった。
それにしても、比較的空いてると言われるお昼過ぎから入ってあれだけ混雑しているとなると、会場直後とかどれだけ混雑しているのやら。人が多くて移動だけでも一苦労だし、ホール内は人の熱気も加わって暑いし、携帯の通信網も帯域不足でネットもほとんど使えない場所が多かった。「戦場」と言われるコミケの特殊な状況を、ほんの一部だろうだけど体感できた。人が15万人以上集まるというのは、それだけで大変な事なのだなあと実感。
というわけで、この日の戦利品。内訳は本7冊、CD15枚。
1ヶ月ほど前にはボーマスで同じくらい数の新譜CDを買ったばかりだというのに、また新譜CDを買っている不思議。ボカロ界隈の作品の出る量と速さは半端ないことを象徴しているかもしれない。とはいえ、素敵な作品が数多く手に入れて楽しめるのは、ありがたいことです。
以上、コミケ初参戦の感想でした。