日替わり NAT’s Champloo

音楽やライブ(HM/HRやボカロなど)、旅行など、ごちゃっとした日記

梅を見に鎌倉を散策してきた

ここ最近は毎年、梅の見頃に鎌倉を散策しているのですが、今年も行ってきました。2月初めには梅が咲き始めていたので、少し見頃は過ぎてしまったかと思いきや、そんなことはありませんでした。
今日は天気も良く、まさに散歩日和の中、梅の花を楽しんできました。

東慶寺

まずは北鎌倉駅から歩いて東慶寺へ。

境内を通る通路を挟むように梅が咲いています。


オーソドックスな白梅。



ガクが黄色い白梅。
同じ梅でも、よく見て違いが分かると面白い。



梅の花に囲まれて、どこか穏やかな表情に見える仏像。



福寿草の花も咲いていました。

光明寺

亀ヶ谷坂を抜けて八幡宮方面に向かう途中、ちょっと寄り道。


花寺という訳ではないのだけど、境内の一画に梅が咲いていました。

英勝寺

続いて、英勝寺へ。

徳川ゆかりの尼寺ということで、門に葵の紋が。




ここの梅は、きれいに剪定されて、枝の長さが揃っている。
そのためか、咲いている花が枝の外側に集中している感じにも見える。

荏柄天神社

天神社と言えば梅ということで、梅の季節の鎌倉で外せない場所の一つ。

梅の見頃だからなのか、合格祈願のためなのか、境内はちょっと人が多かった。



合格祈願と思われる絵馬がたくさん。なかなか壮観な眺め。



鎌倉で一番早く咲くという早咲きの梅は、既に散りかけでした。
でも、境内では様々な梅が楽しめました。



枝にたくさん梅の花が咲いています。



古代青軸という札が付いていた梅。
ここの神社の紋の形に似ている。これが由来なのかな。



八重の紅梅もありました。

鎌倉八幡宮

最後に鎌倉八幡宮へ。ここにも梅はありますが、ここで目を引いたのは早咲きの桜。


源氏池に浮かぶ浮島の上に咲く桃色の花。梅か桜か、遠くてよく分からず。



弁財天のある浮島には、河津桜が咲いていました。
桜の花の間を、メジロが花の蜜を吸いながら動き回っていました。




本宮に登る階段の途中に、桜の花が咲いていました。


今日の鎌倉散策は、ここで終了。
今日は、梅や福寿草、桜にメジロと、春を告げる花や鳥に出会いました。春が近づいているのを感じた散策でした。