今日は久しぶりに晴れて良い天気だったので、どこかに散策しに行きたくなった。自転車で行ける距離で良い場所がないかなぁ、と地図を見ながら探してたら、根岸森林公園が目に止まった。広い敷地があって、戦前は競馬場だった場所とのことで、散策するには良さそうだったので、行ってみることにした。
根岸森林公園は、広い芝生と散策路のある公園でもあり、日本初の競馬場があった史跡でもある、という2つの楽しみ方ができる。そこで、それぞれに分けて写真を紹介することにします。
広い芝生と散策路のある公園
広い敷地内に、広い芝生があります。今日は天気も良いので、遊びに来ている家族連れが多かった。
公園内をぐるっと回る散策路。犬の散歩に来ている人や、園内をランニングしている人が多かった。
落ち葉のじゅうたん。
風で木の枯れ枝がザワザワ鳴ったり、落ち葉が飛んだりして、秋も深まってもうすぐ冬だなぁ、なんて思いながら歩いてました。
イチョウの木もあったけど、まだそんなに色付いてない感じでした。
旧根岸競馬場跡
観覧席跡のやや正面側に回る。
隣に米軍の施設があるので、真正面からは見れない。
壁は朽ちて、ツルが巻き付いている。放置された年月の長さを感じる。
壁のくぼみにハトが休んでいた。
建物の周りにはフェンスがあって中には入れず、入れるのは鳥くらい。
公園の芝生と観覧席跡。
こうして見ると不思議な風景。写真の被写体としては面白い。
森林公園の芝生広場から、敷地のちょうど反対側の観覧席跡を望む。木の上にちょこんと出ている建物が観覧席跡。
昔は、この芝生の辺りが競馬場のコースだったとか。昔は木もなくて、この辺りからよく見えたのだろうな。
公園内には馬の博物館がありました。16:00に閉館で、ここに来たときには既に閉館してました。残念。
まとめ
というわけで、2時間弱の公園散策を終えたのでした。
整備された散策路があって、散策するには良いところですね。観覧席跡の廃墟も、なかなか面白い被写体でした。
この根岸森林公園には梅林や桜もあるということで、見頃の時期に行くと、また違った表情を見せてくれそうです。