Amazonで予約していた今日発売日のCDが届いた。以下の4つ。
- アーティスト: HMOとかの中の人。(PAw Lab.)
- 出版社/メーカー: SPACE SHOWER MUSIC
- 発売日: 2009/08/26
- メディア: CD
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- アーティスト: BECCA feat.初音ミク,BECCA
- 出版社/メーカー: SPACE SHOWER MUSIC
- 発売日: 2009/08/26
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最初の２つは、フモ*1・・・じゃなかった、HMOとかの中の人つながりなんですけどね。
さっそく、その「Hatsune Miku Orchestra」と「SHIBUYA」を聴いてみた。
「Hatusne Miku Orchestra」の方は、初音ミクをボーカルに使ったYMOカバー。煌びやかな音の洪水という感じで、音が素晴らしかった。良いスピーカーで大音量で楽しみたいCDだ。初音ミクを知らない人でも、普通のYMOカバーとしても楽しめるんじゃないかな。
初音ミクを販売しているクリプトン社の、次期ボーカロイドの試作品も使っているそうなんだけど、"ロータス・ラブ"でその声が堪能できる。ややハスキーがかった可愛い声で、巡音ルカを幼くした感じの声。ニコニコ動画に投稿されている初音ミク版"ロータス・ラブ"とも違って、良い感じだ。
最後の"NICE AGE"〜"TECHNOPOLIS"〜"RYDEEN"の流れは圧巻でした。YMO初期の名曲だけに、この盛り上げ方には感動すら覚えた。
さらにその後には、ちょっとしたオマケのシークレットトラックが。こんな感じでレコーディングしていたとか妄想すると、微笑ましい。
こちらで視聴とかできます->::U/M/A/A::RELEASES|HMOとかの中の人。(PAw Laboratory.)|Hatsune Miku Orchestra
もう一つの「SHIBUYA」は、ガールズロックアーティストであるBECCAの曲と初音ミクのコラボレーション作品。7曲目の"SHIBUYA (Highscore Molecuar Orbital remix PAw Lab.)"が、HMOとかの中の人によるリミックス曲。その前のささくれPによるリミックス2曲の後に続けて聴くと分かるのだけど、やはりHMOとかの中の人の初音ミクの調声の仕方は独特だなぁ、と。多分、誰のアレンジか知らずに聴いても、一発で分かるだろうな。
*1:中の人の口癖らしい。
