三陸旅行最終日となる今日は、種差海岸と蕪島に行ってきました。
朝は雨が降っていたので、どうなるかと思いましたが、種差海岸に着く頃には雨も止み、午後からは晴れ間も見えてきて、雨に濡れることなく散策できました。
種差海岸
種差海岸は、全長約5kmの遊歩道を2時間半近くかけて歩きました。自分でも馬鹿だなぁとは思いつつも、変化に富んだ海岸を歩くのは楽しかったです。
上記の看板によると、詩人の佐藤春夫が「種差海岸は、海岸美と山岳美を打って一丸としたともいうべき」と絶賛したそうだが、私もそれに同感。海岸散策とハイキングを一緒に楽しめた感覚だった。
詳しい話は後日まとめたいと思うが、今日は、そんな種差海岸の写真をひたすら並べてみます。花も結構いろいろ咲いていたのだが、それはまた後日。
写真は、クリックすると大きいのが見られます。
まずは天然芝生の海岸から散策開始。
最後は、葦毛崎展望台からの眺めで、遊歩道の散策を終えました。
蕪島
葦毛崎展望台からは、バスで蕪島に移動しました。
蕪島はウミネコの繁殖地で、想像以上にたくさんのウミネコがいました。しかも、人が危害を与えないことを知っているのか、近づいても飛んで逃げるようなことはせず、普通に歩いて避けていく。なんだか偉そうに歩いているので、こちらが遠慮して避けてしまったり・・・(笑)
そんな蕪島の写真は、たくさんウミネコがいることが分かるものを並べてみました。
というわけで、岩手・三陸フリーきっぷを活用して3泊4日で三陸海岸を巡る旅は、今日で無事終わったのでした。
一日目の龍泉洞を除けば、あとはひたすら海岸を見るばかりの旅行だったけど、案外楽しかった。今回は、1箇所を1日くらいのペースで、滞在時間を長めに取ったので、じっくり景勝地を散策できて良かったのかも。
