今日は、浄土ヶ浜を散策しました。途中、遊覧船に乗ったりしましたが、それ以外は、ひたすら海を眺めたり、歩いたりしてました。
以下、写真を並べます。クリックすると大きい写真が見られます。
奥浄土ヶ浜
宮古駅から奥浄土ヶ浜行きのバスに乗って終点まで。
看板の上にウミネコ(本物)が偉そうに立ってました。
松を頭に乗せた白い岩が並んで、海に浮かんでいます。
写真で見ると大したことないように感じるかもしれないが、実際に見ると不思議な光景。
海の水は澄んでいて綺麗。岩に囲まれた海岸なので、波も穏やか。
ここは賽の河原ですか・・・(笑)
私が積んだわけではないけど、思わずやりたくなるよね。
それにしても、この海岸の風景に極楽浄土を連想して「浄土ヶ浜」と名付けるとは、なかなか面白いネーミングセンスだと思う。
そう言われてみると、白い岩が並ぶ風景はこの世のものとは思えない不思議な感じだし、波の音は穏やかだし、ゆったりと時間が流れるような気がしてくる。
浄土ヶ浜第1駐車場
観光船
浄土ヶ浜沖を遊覧する観光船に乗ってみた。約40分ほどの航路。
船が出航すると、ウミネコが寄ってくる。
お目当ては、観光客が与えるパンくず。船内でウミネコの餌として、パンが売ってます。
遊覧船に乗ると、浄土ヶ浜を裏側から見られる。
立派な屏風のような岸壁。
風景の写真を撮ろうとすると、ウミネコが邪魔です(笑)。
県立水産科学館
県立水産科学館にも入ってみた。中には、漁業の歴史とか、三陸近海の海産物とか、そういった水産関連の展示があった。
あと、臨時で磯の生物展なるものがやっていて、ヒラメとかエビとか貝とかイソギンチャクとかナマコとか、近海に住む生物が展示されていた。こちらは割と身近な生物なので、見てて面白かった。
この辺りから、デジカメの電池が切れそうになる。というか、しばらく時間をおかないと起動しなくなった。遊覧船でウミネコを撮りすぎたせいかもしれない(苦笑)。
剛台展望台
離れたところにあるので、行くかどうか迷ったが、時間もあったので行ってみることにした。
展望台に登る長い階段。頑張って登った。数えてみたら、80段くらいあった。
頑張って登った甲斐のある風景が待ってました。空も晴れて、海と空の青が綺麗でした。
見えるのは浄土ヶ浜より北の海岸線で、遊覧船が通るのも見えました。