日替わり NAT’s Champloo

音楽やライブ(HM/HRやボカロなど)、旅行など、ごちゃっとした日記

三陸旅行2日目

今日は、浄土ヶ浜を散策しました。途中、遊覧船に乗ったりしましたが、それ以外は、ひたすら海を眺めたり、歩いたりしてました。
以下、写真を並べます。クリックすると大きい写真が見られます。

浄土ヶ浜

宮古駅から奥浄土ヶ浜行きのバスに乗って終点まで。

看板の上にウミネコ(本物)が偉そうに立ってました。



松を頭に乗せた白い岩が並んで、海に浮かんでいます。
写真で見ると大したことないように感じるかもしれないが、実際に見ると不思議な光景。



海の水は澄んでいて綺麗。岩に囲まれた海岸なので、波も穏やか。



海岸は砂ではなく、白い小石が敷き詰められている。



ここは賽の河原ですか・・・(笑)
私が積んだわけではないけど、思わずやりたくなるよね。



それにしても、この海岸の風景に極楽浄土を連想して「浄土ヶ浜」と名付けるとは、なかなか面白いネーミングセンスだと思う。
そう言われてみると、白い岩が並ぶ風景はこの世のものとは思えない不思議な感じだし、波の音は穏やかだし、ゆったりと時間が流れるような気がしてくる。

御台場展望台



浄土ヶ浜から10分くらい歩いたところにある展望台からの眺め。奥浄土ヶ浜が一望できる。

舘ヶ崎展望台


こちらに来るには、第1駐車場の奥にある坂道を登らないといけない。
苦労して登った割には、海が遠い・・・。

浄土ヶ浜第1駐車場


近くに食事処があるので来たのだけど、ここからの眺めが良かった。

観光船

浄土ヶ浜沖を遊覧する観光船に乗ってみた。約40分ほどの航路。



船が出航すると、ウミネコが寄ってくる。



走る船を追いかけてくる。



お目当ては、観光客が与えるパンくず。船内でウミネコの餌として、パンが売ってます。



こっちを見てる。恐い〜(笑)。



遊覧船に乗ると、浄土ヶ浜を裏側から見られる。



立派な屏風のような岸壁。
風景の写真を撮ろうとすると、ウミネコが邪魔です(笑)。



こちらはローソク岩。大自然の彫刻ですな。

県立水産科学館


県立水産科学館にも入ってみた。中には、漁業の歴史とか、三陸近海の海産物とか、そういった水産関連の展示があった。
あと、臨時で磯の生物展なるものがやっていて、ヒラメとかエビとか貝とかイソギンチャクとかナマコとか、近海に住む生物が展示されていた。こちらは割と身近な生物なので、見てて面白かった。


この辺りから、デジカメの電池が切れそうになる。というか、しばらく時間をおかないと起動しなくなった。遊覧船でウミネコを撮りすぎたせいかもしれない(苦笑)。

剛台展望台

離れたところにあるので、行くかどうか迷ったが、時間もあったので行ってみることにした。

展望台に登る長い階段。頑張って登った。数えてみたら、80段くらいあった。



頑張って登った甲斐のある風景が待ってました。空も晴れて、海と空の青が綺麗でした。
見えるのは浄土ヶ浜より北の海岸線で、遊覧船が通るのも見えました。

浄土ヶ浜再び

最後にもう一度、奥浄土ヶ浜に戻った。
今日の最初に来たときは逆光で撮りにくかった風景が、日の向きが変わって、撮りやすくなっていた。
でも、デジカメの電池はもう底を付いていて、起動できるかどうか分からない状態・・・。

最後の電池を振り絞って撮ったのが、この一枚。青空が綺麗です。
これを最後に、もうデジカメは起動できなくなってしまった。やっぱり、予備の電池を買わなきゃ駄目かな・・・。


ここでしばらく時間を過ごした後、宮古駅行きのバスに乗って、浄土ヶ浜を後にしたのでした。
今日も宮古で一泊して、明日は三陸海岸を北上する予定。