イース英伝jdkバンド夏祭2009の東京公演、6/6(土)昼の部に行ってきました。
公式サイトに「本公演は撮影が可能です」との告知があり、「撮影した画像は、個人のブログや動画サイトなどへの掲載も可能」とのことなので、デジカメ持参で参加してきました。カメラ持ってライブ観るなんて初めてだ。
会場の秋葉原クラブグッドマンです。入場前は、入場を待つ参加者の長い列がこの前にできていました。
開演時間になって照明が落ち、SEが流れるなかjdkバンドの演奏メンバーがステージに登場して・・・
角(つの)、じゃなかったイカルス渡辺さんが登場。オープニングは「MIGHTY OBSTACLE ~The Wind of Zemeth」から。
小寺可南子さんも加わってMC。恒例のゆるゆるグダグダなノリでトークが進む(笑)。
続いて、イースI・IIからの曲を演奏。いきなりイースIの塔の曲「TOWER OF THE SHADOW OF DEATH」というマニアックな選曲。ほう、これは面白い。途中「REST IN PEACE」を挟んで、「THE MORNING GROW」のボーカルバージョン「Endless History」をイカルスさんが歌う。もともと女性ボーカルの曲なので、これまた意外な選曲。
次はお待ちかねのイースIIのオープニング曲「TO MAKE THE END OF BATTLE」で会場は一気にヒートアップ。そしてダレス戦の曲「OVER DRIVE」、ダーム戦の曲「TERMINATION」のボス曲メドレー。この展開には感激。
最後にエンディング曲「STAY WITH ME FOREVER」のボーカルバージョン「Victory!!」を、小寺さんがピースサインをしながら歌って、イースI・IIの曲の演奏をしめた。
しばしMCを挟んだ後、イース7からの新曲を2曲演奏。両方ともファルコム節満載で、メロディーもパワーもある熱い曲でした。これは9月発売が楽しみ。
ここで、演奏中に撮った写真を並べてみる。写真撮影よりライブ演奏を楽しむ方を優先したし、暗いと撮影も難しいので、よく撮れていない写真が多いのだけどね。まぁ、ライブの雰囲気が伝われば良いかな、と。
左はベースの榎本敦さん、真ん中奥のドラムは畑中誇太朗さんで、右はギターの井上央一さん。でも、この写真では顔がよく分からないですね・・・。
バイオリンの水谷美月さん。帽子を目深にかぶっていたので、顔がよく見えない・・・。バイオリンの音の方は、要所要所でメロウな旋律を担当して目立ってました。
ちょっと遠くて顔が見えないが、さらに奥はキーボードの川原麻依子さん。
フロアの左側にテレビが掛けてあって、そこからステージの様子を見ることもできた。
写っているのは、ギターの井上さんとバイオリンの水谷さん。ギターとバイオリンの競演って、音色が似ているので結構良いと思う。
イカルスさんが歌う「RELEASE OF THE FAR WEST OCEAN 〜I'm here for you」で会場は大いに盛り上がって本編終了。え?もう終わりと思ってしまうほど、あっという間でした。
もちろんメンバーが退場しても、すぐにアンコールが始まる。
アンコールは、イース7の新曲と「銀の意志 金の翼」の2曲でした。
最後はみんなで手を挙げて、会場の声援に応えて退場。
1時間半の公演はあっという間でした。昔のイースの曲も新しいイースの曲も聞けたし、選曲も良かったし、私は大満足のライブでした。
ライブが写真撮影可能というのも新鮮で面白かった。でも、きれいに撮るには場所取りとか撮影技術とか色々難しいことも分かった。かといって撮影に集中しすぎると演奏が楽しめないというジレンマもある。
もし次もあるなら、あとで思い出すための写真が撮れれば良いやくらいの気持ちで撮影する程度で、演奏を楽しんで盛り上がる方を優先させるのが良いのかも。