日替わり NAT’s Champloo

音楽やライブ(HM/HRやボカロなど)、旅行など、ごちゃっとした日記

イース・ファルコムフェアに行ってきた

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jdkバンドの無料ミニライブやライブチケット先行発売、新作ゲームの情報発表があると聞いて、日本ファルコム主催の無料イベント、イースファルコムフェアへ参加しに、秋葉原まで行ってきました。

ミニライブ開始まで

計4回の無料ミニライブのうち、最初の方は混雑しているだろうなと、3回目の15:45の30分くらい前に会場に到着。無料ミニライブを見るためには整理券をもらう必要があったのだけど、その時点で配布されていた整理券は4回目の17:15のものでした。というわけで、グッズ販売のエリアでライブチケットを購入したり、別の場所で買い物や散策して時間を潰した後、最後の4回目を見ることに。

そうそう、グッズ販売の入り口でチラシとイース7のロゴの入ったA5版ノートをもらいました。こんな感じの。

さて無料ミニライブですが、整理券を持っている人のみ入れる、屋内の仕切られた会場で行われた。せっかく人通りの多い秋葉原電気街でやるのだから、ステージ前だけ入場者を限定して、それ以外は外からも様子が見られるようにしても良かったんじゃないかなと思った。ファルコムのゲームを知らない人にも、jdkバンドの演奏を聞いてもらえば、良い宣伝になると思うんだけど。まぁ、人がたくさん入るとイベントスタッフが色々大変になりそうなので、難しかったのだろうけど。

で、私は整理番号がかなり後の方だったので、会場のかなり後方にしか入れなかった。人の頭で全然ステージが見れそうもなかったので、どこにいても見えないのは一緒と思い、人混みを避けて会場の一番後ろから見ることにした。

ミニライブと新作情報発表

さて、開始時間になると、ボーカル以外のバンドメンバーが入場。しばらく演奏の確認とかしたあと、始めた演奏は「銀の意志 金の翼」。1番はバンドの演奏のみで、2番からボーカルの小寺さんが登場。

その後3曲ほど演奏したあと、新作ゲームの情報発表ということで、小寺さんから新作ゲーム「イースI&IIクロニクルズ」の発表があった。2009年夏に発売予定とのこと。

そして、ファルコムスタッフの方が登場して「イース7」の発表とイメージイラストの公開もあった。イメージイラストは、ゲームの舞台となる「アルタゴ」の俯瞰図で、以前から設定だけがあった「アルタゴの五大竜」の物語になることも発表。こちらは2009年秋の予定。会場から、プラットフォームを教えてくれ、なんて声が上がったけど、それには、3/27発売(だったかな?)の電撃プレイステーションに情報が載るので、それを見て下さい、とかわしてました。でも、その雑誌ということはPC版ではないということなのかもしれない。詳しくは、発表まで待つしかないけど。

イース7だけでなく、イース以外のシリーズものの「7」の開発中のイラストも公開。スタッフの方はシリーズ名までは言わなかったものの、イース以外で「7」まで進んでいるのは、英雄伝説以外に考えられない。この発表はちょっと予想外だった。イラストは、近未来的な列車のイラスト。小寺さんは「ブルートレイン」なんて言ってたけど(笑)
英雄伝説 空の軌跡」では、飛行船がそのゲームを象徴する存在だったのだけど、次回作では列車がそんな存在になるのかな。

さて、ミニライブの方に話を戻すと、セットリストはこんな感じでした。

  1. 銀の意志 金の翼
  2. バレスタイン城
  3. To make the end of battle
  4. Genesis Beyond the Beginning
  5. (ここで新作発表)
  6. Cry for me, cry for you

どれも演奏が熱い曲なので、最初から最後まで、いつものjdkバンドのライブと同様、熱気のある演奏でした。やっぱり、何度ライブで聞いても、良い曲は良いですな。私の位置からは、メンバーの顔や演奏の様子がほとんど見えなかったのが残念だけど。
ステージ前の観客は盛り上がって腕を振り上げてましたが、さすがに後方は大人しく聞いている人が多かった。演奏の後には盛んに拍手する人が多かったので、楽しんでたとは思うけどね。会場の一番後ろの方にいた私も大人しく聞いているつもりでしたが、バンドメンバーの熱い演奏に、結局激しく体を揺らしながら聞いてました。結構周りから浮いていたかも(苦笑)

演奏が終わったあと、バンドメンバーは退場したけど、観客からアンコールの声が上がる。そして再び戻ってきたバンドメンバーは、「銀の意志 金の翼」をもう一度演奏してくれました。これは嬉しかった。これって、4回目のみの特別だったのかな・・・。

ライブ終了後

演奏後、小寺さんがミニライブ中に、6月のライブで振って欲しいと宣伝していたペンライトを購入して帰りました。もちろん宣伝に乗せられていることは百も承知だけど、jdkバンドのファンとしては、わざと乗せられてあげて、6月のライブで振って喜ばせてやろうと思ったので。

イベントの感想

というわけで、6月のライブや、夏や秋に出る新作という、今後の楽しみをもらったイベントでした。
東京近辺の人でないと参加しにくいのが難しいところだけど、こういうイベントもたまには良いですね。