今までiPod Touchに使っていたイヤフォンが断線してしまい、片方だけしか聞こえなくなってしまった。
これを機会に新しいイヤフォンを試してみようかと、前から買おうと思っていたSONYのMDR-EX90SLを買おうと思ったら、既に生産終了していて、その後継機種が出ていた。
SONY カナル型イヤホン ブラック MDR-EX500SL/B
- 出版社/メーカー: ソニー(SONY)
- 発売日: 2008/10/10
- メディア: エレクトロニクス
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現時点での評価は、特に大きな不満もなく、買って全然後悔していない。販売価格は一万円近いが、十分それに見合った音質。本体は変わった形だが、耳への装着感はかなり良い。
良いイヤフォンは、しばらく音を鳴らし続けてエージングが進むと、音が良くなってくる。なので、現時点での評価はあまり意味はないのだろうけど、現時点でちょっと気になる点は、以下の通り。
- 低音がちょっと強め
- 今まで使っていたaudio-technicaのATH-CM7 SVやATH-CM700 SVに比べると、低音がきつめの印象
- 中音が少し控えめ
- メタル曲を聴くと、中音域のギターの響きが物足りない印象
- ノイズを拾いやすい
- PCのヘッドフォン端子とか、ノイズの多い再生機器を使うと、音を鳴らしていない時にサーというホワイトノイズが結構聞こえる。音が鳴れば気にならなくなるけど。音の再現度が高いという性能の高さゆえの問題かも。
多分ノイズはしょうがなさそうだが、低音と中音の不満は、しばらく使ってエージングが進めば良くなることを期待したい。それ以外は満足しているので、明日からはこのイヤフォンを使っていくつもり。