鎌倉の梅めぐりへ行ってきた - 日替わり NAT’s Champloo
当日の日記はイッテミアのおでかけ記録の紹介だけだったので、今日は写真も含めて、散策の様子を書いておきます。
写真を選んでいるうちに、なんだか写真が多くなってしまいました。
宝戒寺
まずは鎌倉駅から宝戒寺へ。立派な枝垂れ梅で知られる場所です。
その枝垂れ梅はかなり散ってしまっていて、見頃を過ぎてしまっていましたが、それでも境内のあちこちで梅が楽しめました。
境内の庭で頭上から音がしたので、何かなぁと見上げてみたら、リスが木の実を食べてました。
ちょこまか動いて撮るのが大変でしたが、10枚以上失敗して撮影に成功。
この庭の一画は色違いの梅が並んでいて、良い感じです。かなり散ってしまっている梅もあるけどね。
近くにはこんな水琴なるものが。ここに来るのは初めてじゃないのだけど、今まで気づかなかった。
桶で水をすくって、上から水を入れると、鉄琴や木琴のような音が鳴ります。
荏柄天神社
梅の時期に荏柄天神社へ行くなら、参道を通っていきたい。梅の並木が見どころです。
参道で撮った梅。
白い梅は散りかけのものが多く、紅梅の方が見頃だったけど、個人的には白い方が好きかな。
荏柄天神社の本殿。合格祈願の絵馬がいっぱい。
淡い紅色の梅と、朱色と白の建物の色が、良いコントラストです。
梅の木の下には、立派なミツマタも。
鶴岡八幡宮
続いて鶴岡八幡宮へ。
源氏池近くのさざれ石のそばに、梅を発見。
源氏池に浮かぶ、弁財天のある島にも梅が咲いているかと思いきや・・・
こちらは早咲きの桜でした。河津桜と書かれた札が木にかけられてました。
鶴岡八幡宮の本宮へ昇る階段の頂上付近には、これまた早咲きの桜が。ここの境内は、早咲きの桜が多いのかな。
桜の前で記念撮影したりと、多くの観光客の注目を集めてました。
名月院
鶴岡八幡宮から北鎌倉方面へ少々歩いて、名月院へ。
実は、ここに来るのは今回が初めて。本当はアジサイの時期に来るのが良いのだろうけど。
境内にはこんな木がたくさん。多分アジサイの木ですね。
まだ新芽が出たばかりですが、6月くらいにはたくさんのアジサイの花を咲かせるのでしょう。そして、観光客もたくさん来るのでしょう(笑)
なぜか、こんなウサギ小屋も。
「名月院」という名前と、月にはウサギが住むという昔話つながり?