日替わり NAT’s Champloo

音楽やライブ(HM/HRやボカロなど)、旅行など、ごちゃっとした日記

MacBook ProとWindowsマシンをCPU切替器につないでみた

1つのディスプレイを、先月買ったMacBook Proと、以前から使っていたデスクトップのWindowsマシンで簡単に共有できるように、CPU切替器を買ってきました。

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これで、ディスプレイ、キーボード、マウスの1セットを、MacとWinで共有できて、キーボード操作(Scroll Lockキーを2回押してEnterキー)だけで操作するマシンを切り替えることができます。以下、接続構成の覚え書き。

  • ディスプレイ
    • CPU切替器のミニD-Sub15ピンをCRTディスプレイの5BNCコネクタに接続。1280x1024, 85Hzで表示
    • うちのCRTディスプレイ(FlexScan T565)は入力が2系統あって、ミニD-Sub15ピンでも接続できるけど、5BNCコネクタで接続した方が発色が良い
  • キーボード
    • Realforce91を接続。I/FがPS/2なので、PS/2-USB変換コネクタを買ってきて接続
    • Windows用キーボードなので、WinK for OS XMacにインストールして、以下のように割り当て
      • 「無変換」→「英数」、「変換」→「かな」(WinK for OS XWindowsキーなし対応版ドライバ)
      • 「Caps」→「Ctrl」、「Ctrl」→「Caps」、「Alt」→「Command」、「Windows」→「Option」(Mac OS Xのキーボード設定)
    • 最初にWindowsマシンにつないだときキー入力が効かなかった。別のUSBキーボードを別のUSBポートにつないで、しばらくしたらキー入力が効くようになった。今までUSBキーボードをつないだことがなかったので、ドライバがうまくインストールされなかったのかも
    • 試しにApple Keyboard(USB接続)をつないでみたが、どうもCPU切替器がキーボードを認識してくれないっぽい。CPU切替のキー入力すら効かなかった
  • マウス
    • LogitechのMX510を接続。特に問題なく使えた
    • 戻るボタンが、Macだとサイドボタン相当の操作になり、Exposeが実行される。この設定は変更できないみたい
  • オーディオ
    • MacBook Proの光オーディオ出力兼用のヘッドフォン出力端子は、ノイズが結構ひどいので、CPU切替器でオーディオをつなぐのはやめた
    • うちのWindowsマシンに光オーディオ入力端子があるので、MacBook Proの光オーディオ出力端子とつないで、Windowsマシンから音を出すようにした。Windowsマシンを起動しないと音が出ないけど、MacとWinの両方が同時に出せるので、これはこれで便利

これで、MacとWinを同時に使う快適な環境が出来ました。普段はMacをメインに使うつもりだけど、Windowsじゃないと動かないアプリやゲーム、USB機器もあるし、必要に応じてWinも使う形かな。あと、ディスク容量はWindowsマシンの方が多いので、ファイルサーバとしてWindowsマシンを使うことにもなるかな。