人に説明をするときの話です。「急いで情報を伝えよう」と思ってあわてて話すのは、かえって情報が伝わりにくい結果になりがちです。さらには情報の信頼度まで下げてしまう危険性があります。
2007年05月09日の記事一覧 - 詳細表示 - Yahoo!ブログ
あ、私のことだ(苦笑)
ここの日記を書くときは、文章を書きながら、自分の頭にある内容を整理したり、文の順番を入れ替えたりする。でも話すときになると、自分の頭にある内容を一気に伝えようとしてしまいがち。
説明をする人は、以下のような点に注意してみてはいかがでしょうか。
- 説明のアウトラインを準備しましょう。話がごちゃごちゃと前後するのを防ぐために、話すべきことのアウトラインを前もってメモしておくのです。
- 落ち着いてゆっくり話しましょう。いくら素晴らしい説明をしても、スピードが早すぎたり、言い間違えが多かったりすると、相手にうまく伝わりません。
- 情報を一つずつ伝えましょう。たくさんの情報をいっぺんに伝えるのをやめ、段階を追って一つずつ伝えるようにしましょう。口は一つしかないので、一度に一つのことしかどうせ話せないのですけれどね。
うむ、気をつけよう。