日替わり NAT’s Champloo

音楽やライブ(HM/HRやボカロなど)、旅行など、ごちゃっとした日記

FAIR WARNING が帰ってきた!

ドント・キープ・ミー・ウェイティング

ドント・キープ・ミー・ウェイティング

正真正銘のFAIR WARNINGが帰ってきました。そんな挨拶代わりの先行アルバム。
1曲目の「DON'T KEEP ME WAITING」は、FAIR WARNING節の詰まったミドルチューン。ヘルゲのハードなギターサウンドに、トミーのエモーショナルなハイトーンボーカル、安定感があって複雑なフィルもあるC.C.のドラミング、サウンド全体を支えるウレのベース、良いスパイスになっている透明感のあるキーボードと、まさしくFAIR WARNINGサウンド。もちろんメロディも魅力的で、ポジティブな力を与えてくれる歌詞も健在。"Don't keep me waiting"(僕を待たせないで)という歌詞には、「待ってたのは俺らの方だ!」とツッコミたくなるが(笑)、それもご愛嬌。後半の畳み掛ける展開が聴き所なのも彼らの曲ならでは。歌詞を歌わずメロディだけ「オーオー」と歌うのも良いアクセント。しばらくは、この曲リピート確定。
2曲目の「GENERATION JEDI」はヘルゲの曲で、どこかオリエンタルな雰囲気を感じる曲。トミーが歌ってなかったら、ほとんどDREAMTIDEの曲ですな。ヘルゲのギターソロが堪能できる。
3曲目の「ALL OF MY LOVE」もFAIR WARNINGならではのメロディを聴かせるバラード。どこか寂しく、でも温かみも感じる不思議な感覚。プロモーション来日でのアコースティックライブでは、この曲を生で聴きたいなぁ。
4曲目は1曲目の別バージョン。パッと聴きでは主にギターのアレンジが違う。まだ数回しか聴いてないので、もう少し聴き比べてみたい。
とまぁ、やや興奮気味でこの感想を書いております。あとで読み返すと、何でこんなに舞い上がった文章になっているんだろうと恥ずかしくなりそうだが、あえてこのまま残すことにしよう。
FAIR WARNINGは私の大のお気に入りバンドで、今日がその6年ぶりの新作の発売日(先行アルバムだけど)。仕事が忙しくて遅くなったが、閉店間際のCDショップに駆け込んで買ってきて、何度も繰り返し聴いてます。多少新味は見られるが、以前のFAIR WARNINGと変わらない魅力的なサウンドが嬉しい。7/26発売のニューアルバムも非常に楽しみ。