今日も会社の研修。今日は、部下を管理する立場のマネージャーはどんな事をすべきかという話と、人の気質に合わせて仕事やチーム内での役割を与えましょうという話。
その中で、その人がチームの中でどんな役割に向いているか、というのを統計的に分析した理論が紹介された。その理論によると、その人が向いている役割を8つに分類できるということで、自分がどれに分類されるか、という診断テストもやった。その結果によると、私はImplementor(実現者)、Monitor/Evaluator(監視・評価者)というのに向いているらしい。
Implementorというのは、物事を決められた計画通りに進めるのが得意な人で、良く言えば職務に忠実、悪く言えば頭が固い。言われてみればそうかも、という感じ。任務を与えられたら、できるだけ最後までやり遂げようとするタチだし。
Monitor/Evaluatorというのは、物事をいろんな面から分析して判断するのが得意な人で、良く言えば戦略的、悪く言えば理屈屋。これには納得できる。自分が理屈っぽい人間だという自覚はあるし。こういうふうに診断結果を評価している事自体が、自分が理屈屋である事を証明しているし。
